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介護・認知症

普通のやけどよりも症状が重い!?気付きにくい…秋冬の高齢者の低温やけどに気をつけて!

高齢者は、若年者に比べると皮膚感覚の低下がみられると言われます。つまり、熱い・冷たいということを感じにくくなるのです。

同時に痛みの感覚も薄れてくるので、異常を発見するのが遅れがちになる問題があります。

 

●治りにくく目立たない低温やけどに注意

高齢者の介護で、皮膚感覚の薄れと関係して注意したいのが、冬に多い低温やけどです。

低温やけどは若者であっても気づきにくく、それが高齢者ならなおさらです。一瞬で熱いと感じるのではなく、じっくり火傷をすることから気づかれにくいです。

低温やけどになる温度は43-44度くらい、長時間この温度に触れ続けると起きるので、湯たんぽなどで低温やけどをする方が多いようです。

 

●皮膚に直接つかないものを

低温やけどが心配とは言っても、温かくするためのものを何も使わないと高齢者が寒がる場合もあります。

そんな問題を防ぐためには、皮膚に直接まとわりつかないタイプのもので、低温やけどを防ぐのがおすすめです。

例えば皮膚に直接つく『貼るカイロ』は避けて、手で持てるタイプのカイロを布にくるむなどです。

また、湯たんぽなどもタオルでくるむことによって熱が吸い取られ、ある程度は低温やけどの予防になります。

適宜介護者が確認してあげれば、低温やけどを上手に防ぎながら、湯たんぽやカイロを使うことも可能です。

 

もしも低温やけどを発見した場合は、速やかに水を流しながら患部を冷やしてあげてください。

そして、低温やけどは見た目に反して症状が重いことがよくあります。見た目以上に重い症状になっている可能性が高いので、病院を受診してください。

高齢者の場合はどちらかといえば下半身の低温やけどが多いと言われているので、注意して観察しましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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