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ハンセン病の治療薬はすでにあります!治療の方法と完治までにかかる期間を見てみよう

ハンセン病は治療しないまま放っておくと、人に感染させてしまう恐れがあるだけではなく、皮膚や神経に症状が出ます。

そんなハンセン病は、どのように治療されるのかを見ていきます。

 

●らい菌の活動を弱める治療

現在、ハンセン病治療の中心となっているのが、多剤併用療法というもので、これはいくつかの治療薬を用いて、ハンセン病の原因となるらい菌の活動を弱める方法です。

多剤併用療法が始まったのは1960年代で、1980年代に入ると世界保健機関でも多剤併用療法の推奨が始まりました。

現在は、3種類の薬を組み合わせて多剤併用療法をするのが一般的です。

 

●QOLの低下を防ぐ治療

ハンセン病による障害、後遺症によって、生活の質(QOL)が下がるのを防ぐのも、ハンセン病の治療においては重要です。

皮膚の変形は、その見た目から差別につながりやすく、最近では手術療法によって変形を治療する方法もあります。

神経系に症状が出ている場合は、ステロイド治療などを中心にして、少しでもQOLを高めるようにします。

 

●治療期間はまず半年から1年

治療期間は、最初の投薬治療が半年から1年行われ、その後菌の検査を通してさらに治療を行うかどうかが判断されます。

ハンセン病による症状がどれくらい出ているかによって、治療期間は大きく変わるので、一概には言えません。

また、QOLの低下がみられるような皮膚症状、神経症状が出ている場合は、そちらの治療にも時間がかかります。

最低半年から1年程度、それ以上かかるケースもあると覚えておいてください。

 

ハンセン病は治療期間に関してははっきりしたことは言えませんが、そのほとんどがしっかりとした治療で完治する病気なのは確かです。

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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