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史上最悪規模!世界中で流行中のエボラ出血熱に対する日本の水際対策とは?

史上最悪規模とも言われるほど、感染者が殖えつつあるのがエボラ出血熱です。

西アフリカに端を発したエボラ出血熱の感染拡大は、日本人にとってもいつやってくるかわからない脅威です。

 

●今のところ感染はない

2014年9月1日現在、日本人及び在外邦人の感染は報告されていません。

8月の終わりにモルドバで、邦人2人がエボラ熱感染可能性ありとして一時的に隔離されましたが、エボラ出血熱ではありませんでした。

ですが海外渡航者、海外からの旅行者がいる時点で、いつ日本にエボラ出血熱患者が来る・帰ってくるかはわからない状態です。

そこで、日本がエボラ出血熱に対してとっている対策を見てみましょう。

 

●注意喚起、感染症指定医療機関への搬送

日本国内で自然発生的にエボラ出血熱患者が出るよりも、流行地域への渡航者、流行地域からの帰国者などが、エボラ出血熱のウイルスを持っている可能性が高いです。

このことから、検疫所や空港では水際対策を行っています。

まず1つが注意喚起で、外務省の海外安全ホームページなどを通して、エボラ出血熱の発生状況と渡航の際の注意点が紹介されています。

万一、エボラ出血熱の感染者・患者がいた場合には、国立感染症研究所への移送および指定医療機関での移送の後、隔離されたうえで治療を受けることになります。

検疫体制も整っており、直近1カ月以内にエボラ出血熱流行国への渡航がある場合は、帰国時に検疫所への申し出が必要となっています。

 

エボラ出血熱の水際対策は、日本でも盛んにおこなわれています。

ワクチンや薬の開発が進んでいるとは言えども、現時点では未承認状態ですので、対症療法を中心として治療しなければなりません。

何よりも感染を食い止めることが一番ですので、個人としては感染国への渡航は避けるようにしましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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