妊娠・出産
立会い出産はするべき?○○な旦那さんは立会い出産に向かないかもしれません…
出産に立ち会うというのは、とても勇気のいることだと思います。誰もが緊張する場面に入り、実際に取り上げるわけではないにしろ、その手伝いをするのです。
人によっては、立会い出産をしたくない人もいるでしょうし、向かない人もいると思います。
立会い出産はしないとダメ?
立会い出産には、各病院である程度のルールがあります。事前に父親学級に参加して、立会い出産における旦那さんの役割を知っておかなければいけないケースもあります。
そうした準備をしても、ギリギリまで立会い出産をしようかどうか悩む方もいるでしょう。悩んでいる場合には、無理に決めるのではなく、病院側が可能ならばギリギリまで悩みましょう。
「お産に立会うこと=いいパパ」ということでもありません。出産という瞬間に立ち会えなくても、妊娠や出産後の育児に関われないわけではないのです。
こんなパパは立会い出産に向かない
場合によっては仕事があって、出産に立ち会えないこともあるでしょう。そしてそれ以前に、立会い出産自体に向かないという方もいます。
・血液が苦手
お産に際しては大量の血液が出ます。それを見ないというわけにもいきませんので、苦手な方は無理に立ち会うひつようはありません。
・気が弱い
しばしば夫婦間のパワーバランスで奥さんの方が強く、気の弱い旦那さんが「No」と言えないことがあります。立会うのは自分の意思でなければ、あまり意味がありません。奥さんに気をつかうのも分かりますが、正直な気持ちを言うのも必要です。
・義務感だけで決めた
奥さん言われたから、みんなそうしているからといった気持ちで、自発的なものがないまま立会っても、あまり意味がありません。きちんと立会い、しっかりと奥さんを励ます役割をできなければ、むしろ命を懸けて出産をしている場にはそぐわないのです。
他にもパニックを起こしやすい性格の旦那さんは、立会いには向かないでしょう。向き不向きがあるのは仕方のないことです。立会いはしなければならないものではなく、あくまでも、旦那さんが奥さんを支えるためにするものですから、無理にする必要はありません。
(Photo by:pixabay )
著者: カラダノート編集部