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危険ドラッグ(脱法ハーブ)は使い方次第で安全!?いいえ、それは言葉に騙されているだけ!

危険ドラッグの使い方は、基本的には吸うことが多いです。火をつけて、お香として楽しめば安全と謳って、販売している業者もあります。

ですが、はっきり言うと危険ドラッグに、危険でない使い方はありません。

 

●お香として使えば安全?

業者は、規制を避けるために、危険ドラッグを『吸わないでください。お香として使ってください』などと言います。

危険ドラッグがペンキのようなものだとしたら、ペンキだって吸えば危険です。

ものを塗るために使っていれば安全ですし、ペンキを規制する法律など必要ありません。

だからこそ、危険ドラッグをやる人の中には、『吸いさえしなければ安全に使える』と言う人もいるのです。

 

●危険ドラッグを何のために買うのか

仮に危険ドラッグを、お香として販売したとしましょう。それならペンキと同じで、吸いさえしなければ危険ではありません。

ですが考えてもみれば、普通のお香なら1パック買っても1000円程度のところを、数gで6000円も7000円もするお香を、誰が買うのでしょうか。

そこには、単なるお香としての目的だけの意味があると言えるでしょうか。

お香という言葉に被せているだけで、購入者の目的がわからないなどという言い訳は通用しません。

言葉にしなくても業者も購入者も、危険ドラッグだとわかっているのです。

ペンキには本来の目的があり、それに見合った値段で販売されていますが、危険ドラッグはそうではありません。

本来の目的をごまかすために、ペンキも同じように危険だ、殺虫剤を飲まなければ安心だと言っているようなものです。

技術的に見て危険じゃない使い方(お香として使う)はあっても、実際にそれをする人がいるような状況ではないのが問題です。

 

言葉に誤魔化される、言葉で誤魔化す現実があるからこそ、2014年度から危険ドラッグは持っているだけでも違法となりました。

実際、普通にお香を探していて危険ドラッグに出会うことは、ほぼありません。

危険ドラッグを扱っている店舗は、危険ドラッグばかり扱っているのです。

 

(Photo by:pixabay

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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