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危険ドラッグに含まれるカンナビノイドは医療用にも使われているから安全?それは嘘!

危険ドラッグには、合法ハーブという別名もあります。これは法の網にはかからない、という意味であって、別に法に完全に適しているわけではありません。

今のところ合法だけどいつ法律で規制されるかわからない、規制の順番待ちハーブと考えてください。

 

●カンナビノイドは安全?それは嘘!

危険ドラッグを合法にしたい人の中には、危険ドラッグに含まれるカンナビノイドは安全だから大丈夫、と言う人もいます。

危険ドラッグに含まれる合成カンナビノイドは、確かに医薬品になったりもしていますし、研究の結果、医療の分野で使われることもあるかもしれない存在です。

カンナビノイド自体を違法とするわけではなく、問題は医薬品は副作用などが予測されている、危険ドラッグは売りっぱなしという点です。

 

●危険ドラッグが売りっぱなしになる理由

医薬品は、日本国内での使用・販売のために、認可されていなければいけません。そのためには実験を通してどのような効果、どのような副作用があるかを明らかにします。

危険ドラッグでそんなことをしていたら、あっという間に規制対象になってしまいます。

危険ドラッグは現在規制が進んでおり、規制の網を逃れるためには、次から次へとカンナビノイドの化合物をくっつけなければなりません。

そのため、数千種類以上の危険ドラッグ(規制されたもの・されていないものを含む)が、存在すると言われています。

そんな間に、1回1回副作用の確認、効果の確認などをすることは、常識的に考えられません。

化合物を組み合わせることによって起きる問題は、未知数であるとしか言わざるを得ません。

 

カンナビノイドが安全だから、危険ドラッグも安全などとは考えないでください。

同じ材料を使っていたとしても、そこに化合物を足すだけでどんな副作用が出るかはわからず、しかも危険ドラッグは当然認可など受けていないのです。

販売者は、あなたの健康被害の補償をしてくれるわけでもありません。

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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