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危険ドラッグは危険だからこそ検査・摘発されている…知っておこう、2014年8月の検査状況

危険ドラッグに対する誤解のひとつが、お香として使えば安全ということです。

ある意味では、確かにお香として使ったり鑑賞しているだけなら、問題はありません。

ただし、だから危険ドラッグを買っていい、持っていいということには、ならないのです。

誰もがお香として危険ドラッグを使っていれば、販売者が摘発されることもありません。

ここでは、厚生労働省が2014年9月2日に発表した、危険ドラッグの販売店検査状況を見てみます。

(参考URL:厚生労働省 //www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11126000-Iyakushokuhinkyoku-Kanshishidoumayakutaisakuka/0000056226.pdf) 

 

●東京、愛知、大阪、福岡で検査

今回、厚生労働省による立ち入り検査が行われたのは、東京、愛知、大阪、福岡の4都府県です。

東京では6月に池袋で危険ドラッグによる事故が、福岡では2013年9月に、大阪では2014年6月に相次いで、愛知では2014年7月と8月に、危険ドラッグによる事故が起きています。

このうち、東京での事故では、死亡者が1名出るという状況になり、危険ドラッグへの認知度が高まり、危険性への警鐘の必要性も出てきました。

 

●19件の廃業届出

4つの地域で行われた検査では、129店舗への訪問を行いました。そのうち立ち入り検査をしたのは75件、廃業届出を行ったのは19件です。

その他に休業中、廃業確認できた店舗も合わせると、50店舗が廃業することとなります。

検査命令の対象となる薬物を取り扱っていなかった店舗は、愛知では0件、すべてが危険ドラッグを取り扱っていたことになります。

 

危険ドラッグが、本当に安全なら、お香として使っている人が多くて問題もないのなら、このように廃業届出を出さなければいけない状況になることはありません。

お香が欲しければ、一般的な店舗でお香を探せばよいのです。危険ドラッグは実は危険ではないという言葉に騙されないようにしてください。

 

(Photo by:pixabay

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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