妊娠・出産
妊娠報告は安定期に入ったらOK?勝手に話すのはNG!?報告するときはママに事前に相談しよう
妊娠中期というのは「安定期」と言われる時期です。安定期というのは一般的に、周囲に妊娠の報告をしていい時期とされています。
個人差も多少あるようですが、妊娠4か月後半から、妊娠5か月くらいが安定期と呼ばれる時期です。
妊娠報告は安定期に入ったらOK!
安定期に入れば、流産などの可能性が初期に比べて少なくなります。文字通り子どもの状態が安定してくるのです。
そのため、妊娠の報告をしてから赤ちゃんが亡くなってしまう、という可能性が低くなります。
ですので、一般的に周囲の人に妊娠の報告をするのは、安定期に入ってからと言われています。
妻の妊娠を報告をする意味
パパが職場に妊娠報告をすることは、ママにとっても大きな意味があります。
安定期に入れば、ここから先は出産に向けて進んでいきます。それには色々と準備が必要ですし、パパの助けが必要なことも増えます。
安定期とは言え、ママの体は大きく変化していますので、妊娠中期からもパパのサポートが大事なのです。
パパがスムーズにサポートするためには、周囲の理解が必要になります。
ですから、周りの人に報告することで、自分の状況を理解しておいてもらうのです。
ただ、妊娠の初期につわりなどがひどく、パパのサポートが必要なることもあります。その場合は妊娠初期でも職場の上司などに限定的に伝えておき、仕事の都合をつけてもらうのもよいでしょう。
報告するときは必ずママに事前に相談を
安定期であっても、もちろんそれ以外の期間の場合でも、必ずママに相談しましょう。
旦那さんが良かれと思って勝手に話してしまうと、「どうして勝手に?」となってしまいます。妊娠して体調の変化や、精神的な変化に苦労しているのはママです。
旦那さんからすれば、気をつかったつもりでも、ママからすれば思いと違う行動だったかもしれません。かならず奥さんの気持ちを確認しましょう。
「酔った勢いでみんなに話してしまった」なんてなったら、奥さんの気持ちとしては嫌でしょう。
「めでたいことなんだからいいじゃないか」と思わないようにしましょう。
いつ報告するのか、どんなふうに報告するのかというのも、ママにとっては大事なことです。だからこそ、そこには十分な配慮が欠かせません。
(Photo by:pixabay )
著者: カラダノート編集部