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何もしてないわけじゃない!中国産食品の安全性を守るために中国政府がしていること、その効果

中国産食品でのトラブルが起きると、中国という国は食品安全衛生管理について、何も考えていないような気がする方もいるでしょう。

ですが、中国も何もしていないわけではないのです。

 

●国際社会の目もあり、法律強化

中国にも、日本と同じような食品衛生法がありますが、こちらは食品の問題が提起されたか否かに関わらず、あまり変化はありません。

むしろ重要なのは、政府が作った特別規定です。食品衛生法や食品衛生管理法の相互的なつながりが薄いので、ひとまとめにした特別規定を作りました。

2007年にアジア開発銀行からの指摘を受けたこともあり、全20か条にも及ぶ特別規定を作り、実施するとしました。

生産から流通、販売に至るまで、一連の食品の流れ全体を見ることが出来るのが、新しく作られた特別規定の概要です。

 

●法律があっても違反がある

中国では、政府が法律を作ったから安心、ということはありません。いまだに汚職などが多い国で、法律が確実に施行される体制が整っているとは言い切れないのです。

実際、特別規定が作られたのは2007年のことですが、それから2014年現在までの7年間、中国産の食品が引き起こした問題はいくつもあります。

法律があっても、すぐに違反がなくなるわけではないと理解しておきましょう。

 

●まずは自衛が大事

中国でも中国産食品の取り扱いに関して、新規定を作るなどの取り組みが行われています。

日本やヨーロッパ、アメリカでも、一部食品への規制や農薬についてのポジティブリスト導入など、あらゆる対策が行われています。

 

今のところ、中国食品の輸入をゼロにしたり、規制を厳しくして検査数を多くするのは難しいです。

私たちが出来ることは、自衛しながら安全な食品を選び、出来るだけ自給率を上げられるように貢献することです。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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