カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノートTOP >
  2. 妊娠・出産 >
  3. 妊活 >
  4. 男性不妊の原因として増加中!精巣の太い静脈が肥大して腫れてしまう…恐ろしい精索静脈瘤

妊娠・出産

男性不妊の原因として増加中!精巣の太い静脈が肥大して腫れてしまう…恐ろしい精索静脈瘤

男性も不妊治療を受けるケースが増えていますが、男性不妊症の原因として、増えてきているのが精索静脈瘤です。

これは具体的にはどのような病気で、どのような治療法があるのでしょうか。

 

精索静脈瘤とは

精索静脈瘤とは精巣(睾丸)の上の部分を流れている太い静脈が異常に肥大してコブ状に腫れてしまう病気のことです。

この病気にかかると、精索が圧迫されることとなり、精巣の温度が上昇してしまいます。

さらには、持続性の低酸素症も発症し、精巣機能に障害が出てしまうのです。

自覚症状としては、陰嚢部分が重く感じたり、不快感、また痛みを感じます。

ただし多くの人に自覚症状はありません。

また、外から見た場合、陰嚢の上部にあるつるじょう静脈そうという部分が、ミミズ腫れを起こしているように見える場合があります。

精索静脈瘤の原因とは

静脈はそもそも心臓に血液が戻る血管であることから、血圧が低く血液の逆流が発生しやすいとされています。

これを防ぐ弁がついていますが、この弁の機能が低下するなどの理由により、血液が逆流して精索静脈瘤が発生するといわれています。

 

精索静脈瘤の検査方法

精索静脈瘤の検査は簡単で、エコーと触診で調べることができます。

エコーでは精巣の状態を確認し、医者が手で精巣を触ります。

またこの病気は男性不妊症の原因であることから、精子の数をチェックしたり、精子運動量を確認したりします。

 

精索静脈瘤の治療とは

精索静脈瘤の治療の一つが手術です。

手術によって静脈をしばりますが、お腹の部分でしばる腹腔鏡手術と足の付け根部分でしばる方法があります。

足の付け根部分のほうが精巣に近く手術する上では高い技術が必要ですが、治療効果が高く患者の負担が軽いメリットがあります。

患者は入院する必要もなく日帰りで行える手術です。

 

精索静脈瘤は男性不妊症の原因として、ポピュラーな病気です。気になる人は早めにお医者さんに見てもらいましょう。

(Photo by:足成

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

妊活に関する記事

漢方的、妊娠しやすい体作りとは?妊活・不妊治療~漢方による周期療法とその費用~

赤ちゃんが欲しいと望んでも、なかなか簡単には授からない…。 不妊治療を始め...

排卵誘発剤クロミッド~副作用・効果・飲み方を知ろう!

   排卵誘発剤でもっとも使用される頻度の高い飲み薬といえば、クロミッドがあげ...

妊活の体験談

排卵日を計算して仲良し!男女の産み分け

我が家には男の子と女の子の二人きょうだいがいます。 私の姉には男の子ふたりがいます。 私の姉はど...

不妊治療をしてやっとできた一人目。二人目は普通の夫婦生活で

出産から子育てにバタバタで二人目なんて考える余裕がなかったんですが娘が1歳に近づくにつれてだんだん二...

カラダノートひろば

妊活の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る