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初節句の目的と由来を知っていますか?男の子のお祝い行事

現在、初節句は「お祝い事」として行われることが多いのではないでしょうか。そもそも初節句にはどんな目的があるのか、まとめました。ここでは、男の子の初節句、「端午の節句」についてご紹介します。

 

 

厄除け

日本の端午の節句は、奈良時代ごろから始まっています。当時は、季節の変わり目である端午の日(5日)に、病気や災いを避けるための儀式を行っていました。薬草を摘んだり、「邪気をはらう」効果があるという菖蒲を浸した湯を浴びたりしたようです。このことから、子どもが病気や災いにみまわれないよう、厄除けの意味があります。

 

 

立身出世

鎌倉時代、武士の間では菖蒲(しょうぶ)と「尚武(しょうぶ・武に優れ、武を尊ぶ)」をかけて、端午の節句を盛大に祝うようになりました。「端午の節句=男の子の節句」の意味が強くなったのも、このころからだといわれます。鎧兜を飾るのも、この名残と考えられます。現代では武に優れるよう願うことはありません。しかしこのような習慣が転じて、男の子の立身出世や、学業に優れた子どもに育つよう願いをかけるようになりました。 

 

 

男の子の誕生を祝い、知らせる

昔は、現代よりも家意識が強かったため、男の子は「跡取り」として重要視されていました。男の子が生まれると、跡取りの誕生を喜んで鯉のぼりや吹流しを高く掲げました。周囲の家々にも男の子の誕生を知らせる意味があったともいわれます。柏餅の柏の葉に「子孫繁栄」の意味が込められているように、現代でも「家が栄える」と祝います。

 

 

現代の初節句

武運長久や子孫繁栄といった目的よりも、「子どもの誕生を喜び、健やかな成長を願う」意味が強くなっています。地域によっては、今でも「家が栄える」と、親戚を挙げて祝う風習が残っています。 

 

初節句の目的はさまざまですが、今も昔も子どもの成長を願う気持ちは変わらないようですね。 

 

(Photo by:足成 ) //www.ashinari.com/2012/05/04-361655.php

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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