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育児・子供の病気

知っておきたいB型肝炎ワクチン 感染を防ぐ!子どもへの予防接種とは?

B型肝炎は、ワクチンによる予防が有効です。B型肝炎の予防には、母親感染と母子感染以外からの感染を防ぐ、2つのワクチンがあります。

ここでは、子どものB型肝炎予防のためのワクチン接種についてご紹介します。

 

母子感染を防ぐワクチン

子どものB型肝炎は、母親からの感染が大部分を占めます。母子感染を防ぐため、ウイルスを保有する母親から生まれた子どもには、B型肝炎ウイルス専用の免疫グロブリンを注射します。

これは、できれば出生後48時間以内に投与すべきです。その後、2ヵ月後にワクチンとグロブリン、さらに生後3、5ヵ月後にもワクチンを接種します(母親が保有するウイルスの型によって異なります)。

 

何も対策をしなかった場合、子どもへの感染率は90~100%です。

自覚症状が無くてもウイルスを保有している可能性があるので、妊娠したら必ずB型肝炎検査を受けてください。母子感染を防ぐためのワクチンは公費で受けられるので、無料です。

 

母親以外からの感染を防ぐワクチン

母子感染でなくても、唾液などの体液を介して子どもにB型肝炎のウイルスがうつる可能性があります。父親や兄弟、友だちなどからの感染を防ぐため、B型肝炎ワクチンを接種しましょう。

母子感染予防のケースとは異なり、自費です。兄弟など母親以外の家族にB型肝炎の患者がいても、公費の補助はありません。

 

B型肝炎のワクチン接種について

B型肝炎のワクチン接種について、ワクチン摂取に必要な回数から費用までまとめました。

 

・接種回数:3回

・接種間隔:1回目の接種から4週間後に2回目を接種します。さらにその20~24週後に3回目を行います。

・副作用およそ1割の人に倦怠感や腫れ、痛みが起こります。

・費用1回あたり6000円前後

 ・接種におすすめのタイミング

生後2ヶ月以降に接種します。3種混合ワクチンの一期3回目終了後などが接種しやすいでしょう。ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンなどとの同時接種が可能な場合もあります。スケジュールは、医師に相談してみましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

乳幼児期にB型肝炎ウイルスに感染すると、将来的に肝炎などに移行するリスクが高いといわれます。ワクチン接種の検討をおすすめします。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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