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「とりあえず虫よけスプレーだけ」は危険かもしれない!?本当のスプレーの仕方、知ってる?

 

デング熱が広がりを見せる中、とりあえず虫よけスプレーだけをつけている方も多いのではないでしょうか。気温が下がってくるにつれて、デング熱を媒介する蚊は活動しなくなっていきますが、それでもまだ暑い日が続きますから、油断できません。

 

とりあえずの虫よけスプレー、それで大丈夫?

デング熱と言われても、蚊を完全に防ぐのは難しいし、「とりあえず虫よけスプレーだけでもしておくか」という方は、本当にそれでいいのでしょうか。

とりあえず虫よけスプレーと言って、スプレーをバーッと体に振りかけるだけの場合、効果がきちんと得られていないかもしれません。とりあえずどころか、あまり意味のないモノになっているかもしれないのです。

 

虫よけスプレー、どうやって使うのが正しい?

では、きちんと効果を得るためには、どのように虫よけスプレーを使うのが正しいのでしょうか。

 

・手や足は直接

手や足といった、皮膚が服から出て、スプレーの成分を塗布しやすい場所は、直接スプレーします。

 

・顔や首筋は手にとってから

顔や首筋といった場所は、スプレーがしにくいですよね。そういった場所は一度手のひらにスプレーをして、目や口の近くは避けて塗ります

 

基本的に虫よけスプレーは、肌に直接つけるものという点も重要です。というのも虫よけスプレーの多くに含まれるディートという成分は、プラスチックや合成繊維を傷める可能性があるのです。

 

子ども用がないからって、大人用を子どもに使用していない?

デング熱で特に注意しなければならないのは、子どもや高齢者といった免疫力の弱い方です。ですが、子どもに虫除けスプレーを使用するときは注意が必要です。「子ども用」と表記されているものならばよいのですが、それでも乳児などへの使用は注意しましょう。

というのも、先述のディートという成分はまれに神経障害や皮膚炎を引き起こすことがあるのです。そのため、子どもへの使用は注意が必要です。虫よけスプレーの多くには

 

生後6か月未満の乳児には使用しない

6ヶ月~2歳未満は1日1回

2歳以上~12歳未満は1日1~3回

いずれも顔には使用不可

 

と書かれています。子どもの場合、天然のオイルなどから作った虫よけスプレーを選ぶのも、ひとつの選択肢だと思います。

 

 

デング熱の予防という点で考えたら、特に子どもの虫よけ対策はばっちりとしてあげる必要があります。国内で発生したデング熱で重症化し、死亡した例はないものの、小さい子どもの場合には、どういった症状が出るかわからないのです。

 

 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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