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市販薬にデング熱を悪化させる危険!?高熱が出た場合、自己判断の服薬は危険です!

デング熱の症状として見られるのが、38度以上の発熱です。それに加えて頭痛や筋肉痛、関節痛などの症状が出たり、発疹が出たりすることがあります。

これらの症状はとても風邪の諸症状に似ています。

その際に風邪と思い込み、市販薬を服薬することで思わぬ重症化を招く場合があります。

気をつけて!血小板の減少を促進する市販薬

市販薬で手軽に購入できる薬の中には、デング熱を悪化させる薬があります。

 

デング熱では血小板の減少が症状として現れることがあります。血小板が減少すると、ちょっと怪我をしたときに、出血がしやすく、止まりにくくなるということがあるのですが、市販薬の中には、この血小板の減少を促進してしまうものがあります。

 

アスピリン系の解熱鎮痛剤は使っちゃダメ!

高熱を抑えるということは、必要以上に体力を消耗するのを防ぎ、病気への抵抗力を確保するのに必要です。風邪だと思って市販薬を使用する方もいるでしょう。ですが、市販の解熱鎮痛剤には、アスピリンが含まれていることがあります。

 

このアスピリンは、抗血小板作用を持ち、血液が固まるのを妨げる働きがあります。つまりデング熱で見られている症状を悪化させてしまう可能性があるのです。

 

有効成分「アセチルサリチル酸」をチェック!

解熱鎮痛剤で使用されている有効成分を見てみて下さい。そのなかで、アセチルサリチル酸、つまりアスピリンの配合が書かれていないでしょうか。よく知られた市販薬にも、アスピリンは使われています。

 

もし家にある解熱鎮痛剤に、これらが書かれていたら自己判断での服用は避けましょう。ドラッグストアで購入する際には、薬剤師さんに確認してから購入した方が確実です。

 

全国に広まる傾向を見せているデング熱ですので、「まさか自分が…」という考えは通用しません。判断を間違えれば重症化するおそれがありますから、危機感が高まっている時期だからこそ、十分に用心しましょう。 

(Photo by:pixabay

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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