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気になる病気・症状

日常生活の中で意外にお尻に負担が!?隠れ痔に悪い、日常生活の意外な行為とは?

自分でも気づかない内に、病気が進行していることはよくあります。その中で、痔が気づかない内に進行していることがあります。

痔を隠しているのではなく、気づかない内に痔になっているというものを、「隠れ痔」というそうです。

 

「隠れ痔」ってどんな痔?

お尻に痔が出来たら、排便の際などに自分で気づけそうですよね。

ですが隠れ痔というのは、自覚症状があらわれにくく、ある程度進行するまでは自分でなかなか気づけません

逆に言えば、ある程度進行してから気づくわけですから、時に自分の力で対処できない程に重症化してから、痔があることに気づくということもあるようです。

 

痔を悪化させる、いきむという行動

便秘気味の人が痔になることが多いのは、いきむ時間が長く、強いためとされています。

いきむという行動は、排便には欠かせませんが、肛門にはそれなりに負担がかかります。便秘気味の人は、肛門に負担がかかる時間が長く、大きな負担がかかるため、痔ができやすいと考えられます。

ですが、実は日常生活の中にも、いきむ行為をしているということが分かっています。

 

日常生活のどんな時に、いきんでる?

いきむ力、つまり肛門にかかる圧力というのは、バルーンカテーテルという器具で測定できます。カテーテルの先端にバルーンがついたもので、それを肛門に挿入し、バルーンを膨らませ、行動ごとの圧力を計測するのです。

 

ちなみに普通の排便時にかかる圧力は20、便秘状態での排便にかかる圧力は70くらいです。

それを踏まえて以下の数値を見てみましょう。

 

重い物を持って歩く:27.5

床の拭き掃除をする:20

牛乳1本を持って歩く:16.9

自転車の立ちこぎ:15

かがんで掃除機をかける:12.5

 

咳をする:54

鼻をかむ:39

笑う:33

 

便秘状態での排便の際の圧力までいかないにしろ、日常生活の中で簡単に、普通の排便時である約20を超えてしまうことがあるのです。

ちなみにヒールの高い靴を履いていると、数値がより高くなるそうです。

 

以外に日常生活の中で、肛門への負担というのはかかっているものなのです。もし、隠れ痔がある状態でこうした刺激を続けていたら…当然お尻の健康にはあまりよくないですよね。

 

(参考:みんなの家庭の医学コミコミクリニックアーカイブ「日本人の6人に1人!お尻のトラブル急増中 徹底解明&予防スペシャル!」)

(Photo by:足成 ) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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