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気になる病気・症状

抗生物質のやりがちな飲み方に注意!その飲み方、感染症を悪化させているって気づいて!

抗生物質は感染症の治療において、なくてはならないものです。

ですがそれが、人類の脅威になり得るということを知っているでしょうか。大げさと思われるかもしれませんが、その一因を誰でも担う可能性があるのです。

 

処方された抗生物質は飲み切っていますか?

感染症などにかかると、原因となっている菌を排除するために、抗生物質を処方されることがあります。

感染症に対する抗生物質の効果は大きく、非常によく効きます。ですが、とてもよく効く抗生物質だからこそ、直ぐに症状が治まることも多いです。

 

そのため、症状が治まったら抗生物質を飲み切らず、次に状態が悪くなったときに使っていないでしょうか

 

抗生物質で強くなる菌がある

抗生物質を飲み切らないということは、その時に体の中にある菌を完全に排除しきれない、ということです。

 

そしてその残った菌が体の中で増殖するたび、残った抗生物質を使って対処していると、菌はその抗生物質に対して「耐性」を持つようになっていきます。

こうした菌を、薬剤耐性菌と言います。つまり、抗生物質が効かない菌が出てくるのです。

 

自分だけの問題ではない

薬剤耐性菌が生じることというのは、もちろんその人の体に害を生じます。

ですが、それだけが問題ではありません。強くなった菌は他の人に感染すれば、その人にも猛威を振るう可能性があるのです。

もしそれが免疫力の弱い子どもや老人だったら、取り返しのつかないことになるかもしれないのです。

 

耐性菌は世界的な問題になっています

今年WHOが「極めて深刻」と言及したのが、この薬剤耐性菌の広がりです。

抗生物質が世界中で使われるようになり、同時に薬剤耐性菌の増加が問題になっているのだそうです。特にインドでは、抗生物質の使用が多いようで、危険視されています。

 

誰にでも起こりうるということは、自分の間違った使い方が、薬剤耐性菌を生む可能性もあるということです。世界規模の感染拡大にならずとも、身近な人に影響するかもしれません。

使いかけの抗生物質が今家にある場合、それは捨ててしまった方がよいのではないでしょうか。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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