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気になる病気・症状

薬を飲んで病気が治った?勘違いで服薬をやめると、症状が悪化するかもしれません!

病院に行って処方された薬は、用法や用量を守って飲んでいるでしょうか。

自分の判断で、薬の飲み方や飲む量、飲む期間などを変えてしまっている人は、意外に多いように思います。

 

薬を飲んで治ったから、本当にいいの?

薬というと、イメージとして、これを飲めば治るというものがあるのではないでしょうか。

しかし、薬で治せる病気ばかりではありません。そのため、病気の性質によって薬の飲み方というのは変わってきます。

「薬をのんだら症状が治ったから、もう飲まなくていいや」と考えてよい病気ばかりではないのです。

 

徐々に減らすべき薬

睡眠薬や、精神安定薬、抗うつ薬、降圧剤、アトピーへの薬などの薬は、自己判断で薬をやめるのは危険です。

 

これらの薬を使用している中で、「もう治ったからいいや」というのは、大きな勘違いがあります。これらの薬を使用しているときというのは、薬を使用しているからこそ状態が改善しているという部分が大きいです。

 

薬を使用している目的は、病気の状態を悪化させないように、状態を安定させることです。この状態を安定させている間に、生活習慣を変えるなど自分の努力を持ってして、病気を改善していくのが、本当の治療です。

決してこれらの病気は、薬で状態を安定させることはできても、治すことはできません。

 

ですから、薬を使って「治った」と思うのは勘違いで、本当はまだ治っていないときに、薬をやめてしまうということになります。

 

突然辞めることで起こるリバウンド

薬の力で抑えていた病気の症状が、いきなり解放されることで起こるのがリバウンドです。

それまで抑えられていた症状が単純に、元に戻るというだけではありません。抑えつけられていた病気の症状が、抑えつけられていたことに反発力を持つようにして、大きく症状が出るのです。つまり、薬を飲む前よりも悪化するのです。

 

薬が処方されるときには、同時に飲み方や注意点も説明されると思います。その注意点をしっかりと聞き、それに従うことは自分自身を守ることにもなるのです。

 

(Photo by:pixabay )

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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