カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 感染症 >
  4. 基礎知識 >
  5. 薬を飲んで病気が治った?勘違いで服薬をやめると、症状が悪化するかもしれません!

気になる病気・症状

薬を飲んで病気が治った?勘違いで服薬をやめると、症状が悪化するかもしれません!

病院に行って処方された薬は、用法や用量を守って飲んでいるでしょうか。

自分の判断で、薬の飲み方や飲む量、飲む期間などを変えてしまっている人は、意外に多いように思います。

 

薬を飲んで治ったから、本当にいいの?

薬というと、イメージとして、これを飲めば治るというものがあるのではないでしょうか。

しかし、薬で治せる病気ばかりではありません。そのため、病気の性質によって薬の飲み方というのは変わってきます。

「薬をのんだら症状が治ったから、もう飲まなくていいや」と考えてよい病気ばかりではないのです。

 

徐々に減らすべき薬

睡眠薬や、精神安定薬、抗うつ薬、降圧剤、アトピーへの薬などの薬は、自己判断で薬をやめるのは危険です。

 

これらの薬を使用している中で、「もう治ったからいいや」というのは、大きな勘違いがあります。これらの薬を使用しているときというのは、薬を使用しているからこそ状態が改善しているという部分が大きいです。

 

薬を使用している目的は、病気の状態を悪化させないように、状態を安定させることです。この状態を安定させている間に、生活習慣を変えるなど自分の努力を持ってして、病気を改善していくのが、本当の治療です。

決してこれらの病気は、薬で状態を安定させることはできても、治すことはできません。

 

ですから、薬を使って「治った」と思うのは勘違いで、本当はまだ治っていないときに、薬をやめてしまうということになります。

 

突然辞めることで起こるリバウンド

薬の力で抑えていた病気の症状が、いきなり解放されることで起こるのがリバウンドです。

それまで抑えられていた症状が単純に、元に戻るというだけではありません。抑えつけられていた病気の症状が、抑えつけられていたことに反発力を持つようにして、大きく症状が出るのです。つまり、薬を飲む前よりも悪化するのです。

 

薬が処方されるときには、同時に飲み方や注意点も説明されると思います。その注意点をしっかりと聞き、それに従うことは自分自身を守ることにもなるのです。

 

(Photo by:pixabay )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

オススメ検索ワード

基礎知識に関する記事

腸管出血性大腸菌に感染した場合の治療法は?

  腸管出血性大腸菌に感染すると下痢や腹痛に悩まされ、脳症などの後遺症を残す結...

欧米を中心に術後の『免疫増強経腸栄養剤』で、術後感染症が低下する報告!

従来、日本の治療方針の基本として、薬物治療が中心であり、栄養摂取は特殊な作用を...


腸管出血性大腸菌の感染源とは?牛からの感染?どこで感染しちゃったの?不明な感染経路への不安

   腸管出血性大腸菌の感染源となる大腸菌は、ウシの腸管内常在菌であることが多い...

腸管出血性大腸菌…実は○○大腸菌の中の一つなんです!無症状から重篤な症状まで起きる?!

  夏に増える感染症のひとつが、腸管出血性大腸菌による感染症です。そもそも大腸菌...

カラダノートひろば

基礎知識の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る