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「いつも飲んでるから大丈夫」じゃない!風邪薬の説明書でチェックしておきたいポイントは○○!

「この風邪薬を飲んだら死ぬかもしれない…」なんて、普段はなかなか考えないと思います。ですが、決して風邪薬で死ぬかもしれないというのは、大げさな話ではないのです。

 

いつも使っている風邪薬に潜む死の危険

ステロイドなどの薬は、使用の方法によっては副作用が起こることがよく知られています。そのためステロイドを使うことに対して、抵抗感がある人もいるでしょう。

 

では一方で、市販されている風邪薬などにこうした抵抗がある人はあまりいないのではないでしょうか。

ですが、「ただ普通に飲んだ風邪薬」が、体に大きな害がある病気に発展する可能性もありますし、その先には死の危険すらあるのです。

 

風邪薬から発症することがある、スティーブンス・ジョンソン症候群

皮膚粘膜眼症候群とも言われる、スティーブンス・ジョンソン症候群は、風邪薬などの服用で、薬の成分に反応して起こるとされている病気です。

普段飲んでいる風邪薬だから大丈夫というものでもなく、アレルギーのように突然発症するのが特徴です。

むしろ初めて飲んだ風邪薬の場合は、起こりにくく、何度か飲んだことのある薬の方が発症しやすいとされています。

 

薬の説明書を確認して!

家の薬箱の中にある、市販の風邪薬の説明書は捨ててしまっていないでしょうか。いつも飲んでいる薬では、服用量や服用回数を覚えているので、説明書を捨ててしまっている人も多いかもしれません。

ですが、このスティーブ・ジョンソン症候群を起こす可能性がある薬には、全て以下のような注意が書かれています。

 

【服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文章を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。

高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツが出る、全身がだるい、食欲が無い

などが持続したり、急激に悪化する】

 

もし説明書を捨ててしまっているという方は、ちょっと薬を飲むのには注意しましょう。そしてこうした症状が出た場合には、しっかりと注意できるようにしておきましょう。

 

こうした症状が出たとき、それが風邪薬の副作用であると思えるでしょうか?風邪をこじらせてしまったと思わないでしょうか?

「その時」に正しく対処できるかどうかは、知っているかどうかも大きく影響します。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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