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アレルギー

死因は風邪薬を飲んだこと!?これ、大げさではなく誰にでも起こる可能性があるんです!

薬疹という言葉を知っているでしょうか。これは、薬に対するアレルギーと言い換えてもいいかもしれません。

花粉症や食べ物へのアレルギー、金属アレルギーなどはよく知られていますが、薬にもその可能性があります。

 

「いつも飲んでる薬だから大丈夫」は危険

風邪をひいたときなどに、市販されている風邪薬を薬箱の中から出してきて服用する、という人は多いでしょう。

いつも使っている薬ならば、もう説明書きを見ることはあまりなく、安心して飲んでいると思います。ですが、一度飲んだことがあって大丈夫だった薬が、次も絶対に大丈夫とは言い切れません。

 

それが冒頭の薬疹の可能性です。体の中に入ってきた薬に対して、免疫砂防が過剰反応してしまって、アレルギー症状のようなものを引き起こしてしまうのです。

 

高い死亡率!中毒性表皮壊死融解症

風邪薬の薬疹として見られる病気で、死亡の危険すらある病気のひとつが、中毒性表皮壊死融解症です。病気自体の発生頻度はそこまで多くはないようですが、死亡率は20~30%とも言われています。

以下に症状を書いていきます。

 

・短時間で出る全身の紅班

全身の皮膚が赤くなることが、主な症状です。

これと同時に見られるのが、皮膚に感じるやけどのような灼熱感と、チクチクとするような痛みです。

 

・皮膚が簡単に剥ける

表皮のすべてが障害されているため、少し触れるだけで、直ぐに皮膚が剥けてしまいます。

まさにやけどをしているかのように、ベロリと向けてしまいます。

 

・皮膚以外の症状

皮膚の症状が特徴的ですが、その他の組織も障害されます。

 

症状が出た初期には、

・38度以上の高熱

・目の充血

・唇の痛み

・陰部の症状

などが起こります。

これらの症状が出た場合、緊急の治療が必要であり、入院しての治療が必要になります。

 

風邪薬や鎮痛解熱薬といった市販薬で発症することもありますし、抗生物質や抗てんかん薬で引き起こされることもあります。発症した場合、早期の段階での治療が非常に重要になります。

(Photo by:pixabay ) 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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