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実はこんなに危険がある!身近な風邪薬の意外と知らない?5つの怖い副作用

薬というのは、一歩間違えれば毒とも言われますが、あまり危機感がない人も多いのではないでしょうか。

特に、風邪薬などの薬は、抵抗なく、気軽に服用している方も多いのではないでしょうか。

 

市販の風邪薬は重篤な副作用を起こしやすい!?

市販されている風邪薬というのは、多くの市販薬の中でも、重篤化する副作用を起こしやすいとされています。

副作用というのは軽いものから重いものまでありますが、中には死亡してしまうケースもあるような、重篤な病気につながることがあるのです。

 

風邪薬の副作用で起こる、怖い副作用

ここでは、市販されている風邪薬で起こる可能性のある、重篤化しやすい副作用を挙げていきます。

 

・アナフィラキシーショック

ハチ毒などのものが有名ですが、市販薬でも見られます。

風邪薬の成分が、体の中で過剰なアレルギー反応を起こしてしまうために起こるもので、多くの場合で30分以内という、急性的に全身症状が見られるのが特徴です。

 

・スティーブンス・ジョンソン症候群

皮膚粘膜眼症候群とも言われるものです。

アナフィラキシーショックと同様、体の中に入った薬の成分に対して、免疫細胞が過剰に反応してしまいます。

それによって、免疫細胞が自分の皮膚、粘膜、内臓の細胞を急速に攻撃してしまい、最悪の場合には死亡することもあります。

 

・ライエル症候群

中毒性表皮壊死融解症とも言われるものです。

上記同様、薬に対するアレルギー反応で起こるもので、そうした反応の中では最も重篤とも言われます。服用後に急性的に全身に皮膚症状が出て、紅班、やけどのような灼熱感、痛みがあらわれ、皮膚がベロリをむけるようになります。

 

・間質性肺炎

肺の先端にある肺胞という袋部分に炎症が起きる病気です。

これも薬に対するアレルギー反応で、炎症が起こります。肺に障害が出ますので、息苦しさなどを感じます。

 

・アスピリン喘息

解熱鎮痛成分による副作用としてあるのが、アスピリン喘息です。

発生のメカニズムは不明ですが、服用後に短時間で喘息のような症状が出ます。軽い場合は半日程度で症状が回復しますが、急速に悪化して意識がなくなることもあります。

 

市販薬は手軽でよいですが、自分で判断して使用しなければなりません。

医師に診てもらっているわけでもありませんから、何か不調が起こったときに、薬が原因とは判断しづらく、医師に相談しづらいのも問題になります。こうした可能性を知っているだけでも、いざ起こった時の対応は変わってくると思います。

(Photo by:pixabay )

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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