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便に血液が混ざっている!低月齢の男の子に多い赤ちゃんの痔ろうと肛門周囲膿瘍

赤ちゃんのて

低月齢の赤ちゃんは特に、皮膚が弱く、少しの刺激でおむつかぶれしやすいものです。しかし、おむつかぶれを何度も繰り返したり、それがきっかけとなって肛門周囲膿瘍や痔になってしまうこともあるのです。

 

肛門周囲膿瘍とは

おむつかぶれがきっかけで、肛門周囲の皮膚から細菌が入り込んで、膿んでおできが出来た状態の事を言います。このおできは痛みを伴います。治っても再発を繰り返すことが多く、比較的男の子に多いのが特徴です。

 

肛門周囲膿瘍の治療

菌剤の塗り薬や飲み薬で対応します。腫れや痛みがひどい時は切開して膿を取り除きますが、外来でできる手術なので、入院の必要はありません。

 

肛門周囲膿瘍と痔

肛門周囲膿瘍を繰り返すと、膿瘍が広がって、腸と肛門の近くにトンネル(痔ろう)が出来てしまいます。膿がでて痛みを伴うので、オムツ替えを嫌がるようになります。

 

痔の症状

血便が出る

・排便時にも痛みが伴うので、便秘になりやすい

・痔ろう付近を触られると痛む

・肛門付近が赤く腫れる

・赤く腫れた部分から膿が出る

・膿が出きってしまうと発赤が収まるが、繰り返す

・熱が出ることもある

 

痔の治療

患部を切開して膿を取ってから、抗菌剤の塗り薬や飲み薬で治療します。症状によっては、患部を切り取る手術を行います。

 

肛門周囲膿瘍と痔の見通し

成長にしたがって肌が強くなるので、1~2歳で自然に治っていくケースが多いです。

 

予防策

・おむつをこまめに変えて清潔を心がけておむつかぶれを予防する

・下痢の時は悪化しやすいので特に注意する

・下痢をしないように体調を整える

 

赤ちゃんの皮膚は思っている以上に弱いものです。日々のケアを行うことで、赤ちゃんが辛い状態にならないように予防してあげましょう。また、肛門の周囲が赤く腫れているのを見つけた時は小児科を受診しましょう。

 

(Photo by:http://www.ashinari.com/2008/07/07-005201.php ) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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