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育児・子供の病気

赤ちゃんがしゃっくり!大丈夫なの?!原因・対処法・ぐずり始めたらどうする?

赤ちゃん4

赤ちゃんに頻繁に起こって、新米ママたちが心配になる症状の一つ、しゃっくり。

 

「うちの子、こんなにしゃっくりしていて大丈夫?」

「何かの病気?!」

初めはとても心配になってしまいますね。

 

ここでは、赤ちゃんのしゃっくりの原因・止め方、さらに、しゃっくりでぐずり始めたときの対処法についても見ていきましょう。

 

しゃっくりってなに?

しゃっくりとは、呼吸に使われる筋肉である「横隔膜」がけいれんしている状態のことをいいます。

横隔膜がけいれんをする原因は、赤ちゃんの場合は、横隔膜を直接刺激することで起こることが多いようです。

 

赤ちゃんの横隔膜は、まだ成長途中なので、少しの刺激ですぐにけいれんを起こしてしまいます。

そのため、大人よりも頻回にしゃっくりが出るのです。

 

回数が多いからといって、病気というわけではなく、正常な成長過程の中の一つの症状と考えておくとよいでしょう。

 

赤ちゃんのしゃっくりが出る原因

胃の動き

母乳やミルクを飲んだあとや離乳食を食べたあと、胃が膨らんで消化のために活発に運動を始めます。

この運動が横隔膜を直接的に刺激し、けいれんが始まってしまうことがあります。

 

体温変化

おしっこをした後にブルっとしたり、濡れたおむつが冷えてしまったりなどでヒヤッとして体がびっくりし、横隔膜を刺激してけいれんが始まることがあります。

 

空気を飲み込んでしまう

母乳やミルクを飲むときに空気を一緒に飲み込んでしまうと、それだけ横隔膜を刺激する要素が増えるので、けいれんを誘発することとなります。

 

そのため、母乳のときは乳輪からしっかりと大きくくわえさせて、空気が入らないように気をつけてあげましょう。

ミルクを与えるときはなるべく空気が入らないように、哺乳瓶の傾きを45度くらいになるように調整しましょう。

 

しゃっくりをしていても、誤嚥(ごえん)したり、喉つまりしたりすることはありません。

 

赤ちゃんのしゃっくりを止める方法

しゃっくりは大人が思っているより、赤ちゃん本人はそんなに苦しくないものなのだそうです。

しゃっくりしながら、不思議そうな顔をする子もいますし、笑い出す子もいます。

高頻度で、長時間出るからといって心配せずに、見守ってあげましょう。

 

赤ちゃんのしゃっくりは正常な発達の一つの症状なので、心配は無用です。

とはいえ、なんだか長い間しゃっくりが出ていると、苦しそうでかわいそうになってきたり、しゃっくりしたままだと寝付きが悪いなんてこともあります。

 

赤ちゃんのしゃっくりの止め方をまとめます。

 

体を温めてあげる

赤ちゃんのしゃっくりが出やすい状態の一つに、体温変化があります。

 

体温や外気が低いとしゃっくりが出やすくなるようなので、外気が寒い時はブランケットなどでくるんであげたり、室内にいるときは、38度くらいに温めたタオルを横隔膜がある、みぞおち辺りに当てて温めてあげましょう。

 

また、みぞおち辺りに手を当てて、人肌で温めてあげるのも、安心感もプラスされて効果的です。

 

ミルクや母乳を飲ませてあげる

ぬるめの白湯やミルク、母乳を飲ませてあげることで止まりやすくなります。

あまりお腹いっぱいでも、胃が膨らむなどして横隔膜を刺激しやすいので、飲ませ過ぎには注意しましょう。

 

また、空気を一緒に飲み込むとしゃっくりが出やすくなるので、空気が入らないようにくわえ方や角度を調整してあげましょう。

 

おむつを取り替えてあげる

おしっこをした後のおむつは冷えやすいので、取り替えてあげましょう。

前述したように、冷えるとしゃっくりが出やすいので、おむつを取り替えてあげることが有効だと考えられます。

 

背中をさすってあげる

縦抱きにして、背中をトントンとさすってあげましょう。

安心感を与えるように、温めるように、落ち着かせるように心がけるとよいでしょう。

 

うつ伏せに寝かせてみる

必ずそばに付き添って、うつ伏せに寝かせて上げるのも効果的と言われています。

母乳やミルクを飲んだ直後は吐き戻しやすいので、避けたほうがよいでしょう。

 

しゃっくりを止めるコツは安心感を与えて上げることと言えそうですね。

 

赤ちゃんがしゃっくりでぐずり始めた!どうする?

新生児の赤ちゃんが1日に何度もしゃっくりをしたり、しゃっくりが止まらずにぐずり始めてしまったり…。

心配するし、イライラしたりしてしまいますね。

そんな時の対処法と心構えをまとめます。

 

ママの心構え

・赤ちゃんのしゃっくりは自然なもので、大人ほど苦しくはない

・無理に止めようとしなくても大丈夫

・赤ちゃんがぐずっているのは、しゃっくり以外の原因があるかも(眠い、お腹すいた、おむつが気持ち悪い、抱っこしてほしいなど)

・いつの間にか自然に止まっていることも多いので、ほっておいても問題なし

・しゃっくりが出ている間に寝付いてくれたらラッキーくらいの気持ちでいたほうが、イライラしなくてすむ

 

対処法

・しゃっくりに驚いて泣き始める子もいます

・泣いているときは、抱っこしてあげましょう

・多少ぐずっても、泣かせてあげたほうが疲れて寝てくれたりもします

・しゃっくりを止める方法を試してみましょう

 

有効なしゃっくりの止め方

・白湯や母乳、ミルクを少量飲ませる

・おむつをきれいな状態にして上げる

・横隔膜を中心に温めて上げる

・背中をトントンとさすってあげる

・うつ伏せに寝かせてあげる

 

ママも大切な心構え

「赤ちゃんがしゃっくりをすると、寝付かない」と悩んでいるママも少なく無いと思います。

 

しゃっくりは問題のないこと、成長の証と言われがちですが、ママも睡眠不足だったりすると、赤ちゃんが寝付いてくれないことで精神的に不安定になりやすいです。

 

自分の立てた予定通りにことが進まないと嫌な人は、なおのことイライラしてしまうと思います。

最低限しなきゃならないことだけすればいい、と自分自身を甘やかすことも心構えとして必要かもしれませんね。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/03/16-015374.php ) 

著者: amママさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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