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妊娠・出産

妊娠しやすいのは排卵日じゃない!?本当に妊娠しやすいセックスのタイミングは?

妊娠をするためのポイントは「性交するタイミング」であることは、多くの人が知っているかと思います。

妊娠を希望している人にとって、「排卵日」というのはある意味たたかいですね。排卵日をピンポイントで狙ってセックスし、受精につなげようとしている人も多いのではないでしょうか。

 

ですが、本当に「排卵日」が妊娠しやすいタイミングなのでしょうか?また、妊娠するためにできることはなんでしょうか?

一緒に見ていきましょう!

 

妊娠の確率は?

妊娠したいならSEXをしたらいいじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、妊娠する確率は低く、無事に出産できることは奇跡に近いと言われています。

妊娠が可能な日は「排卵日前後」でそのタイミングで性行為をしても、妊娠する可能性は20%~30%と言われています。

この排卵日も1か月に5日~長くて1週間程度の狭き門です。

 

排卵日にピンポイントは、本当に妊娠しやすいタイミングではない!?

基礎体温を測ってグラフにしている方は、排卵日や、その周辺であるいわゆる危険日を予測することができます。危険日というのは、だいたい排卵日の1週間前から排卵日の後2日までを指します。

 

その中でもピンポイントで、排卵日にセックスすることで、高確率で妊娠できるのではないかと思っている方は、多くいるのではないでしょうか。

 

しかし実際には、排卵日よりもちょっとずれた日にちのほうが、妊娠がしやすいとされています。

 

精子と卵子の寿命を考える

妊娠しやすいタイミングを知るには、精子と卵子の寿命を知ることが必要です。

 

危険日と設定されている、排卵1週間前から排卵日2日後というのは、この精子と卵子の寿命からおおよそきめられています。

というのも、一般的に精子の寿命は2日~1週間、長くて10日とされています。これに対して卵子の寿命は12時間~36時間程度です。

 

個人差がありますので、必ずしもという数字ではありませんが、おおよその寿命がこれです。

 

排卵直後から劣化する卵子

同時に考えたいのが、排卵直後から劣化していくという卵子の特徴です。

卵子の寿命を見ても分かる通り、卵子が受精卵になれる時間というのは、少ないのです。

 

本当に妊娠しやすいタイミング

上記のふたつを考えると、本当に妊娠しやすいタイミングは、排卵日ではありません。出来た直後から劣化していく卵子と、しばらくは生き続けられる精子のことを考えると、精子が卵子を待つ状態の方が、受精の確率が上がります。

 

そのため、本当に妊娠しやすいタイミングは、排卵日の前日か前々日あたりだと考えられます。

実際にこれらの日の方が、妊娠につながりやすいというデータもあるそうです。

確実に妊娠につなげるならば、排卵日の前から、数日連続でセックスをした方が、妊娠につながる確率は上がります。

ピンポイントというのはなかなか難しいですから、排卵日前から余裕をもって、妊娠に取り組めると良いですね。 

 

排卵日を予測しよう

基礎体温を測る

かんたんではない妊娠の確立を上げるためには、毎日の基礎体温をはかり、排卵日を把握する事が不可欠です。

その為には、毎朝、同じ時間に婦人用の体温計で、目が覚めてすぐにはかる事が必要です。

 

毎日基礎体温をつけていると、低温期から高温期に以降するタイミングがあります。このタイミングこそが排卵日となります。

 

低温期と高温期の差はおおよそ0.3-0.5度となっていますので、この変化が月経周期でどのタイミングで来るのか基礎体温をつけておけば、次の排卵日をおおよそ予測することができるでしょう。

 

排卵日検査薬を使用する方法

排卵日が近づくにつれて、LHと呼ばれる黄体化ホルモンが大量に分泌されるようになります。このホルモン量を尿検査を通じて調べることが可能です。

 

この調べるための排卵日検査薬は市販されていますので、病院などに行かなくても購入して自宅で確認することができます。

排卵日検査薬では、薬によりますが、排卵日を約1日前に予測することができます。

 

基礎体温や排卵検査薬を用いれば、排卵日をある程度予測することが可能ですので、このタイミングで性交をすることで妊娠する確率を高めることにつながるでしょう。

 

妊娠しやすい季節は秋?!

秋は妊娠しやすいと言われているのを知っていますか?

このゆえんですが、これは厚生労働省のデータをもとにして言われることが多いです。

 

厚生労働省では、月別出生数の公開を行っています。

そのデータを見てみると、わずかではありますが、7月や8月に生まれる赤ちゃんが多いことがわかります。

計算してみると、7-8月生まれの赤ちゃんなら10-11月の妊娠スタートが多いです。

このことから、秋は妊娠しやすい季節ではないか、と言われるようになったのです。

 

秋は妊娠しやすい?なぜ?

秋に妊娠しやすいはっきりとした理由は、いまだにわかっていません。

統計局のデータで夏生まれが多いとは言っても、統計学的にはっきりとした差がついているわけでもありません。

 

ただ、仮説として『人間の体の中の、繁殖リズムが変化する』という説があります。

動物に繁殖期があるように、人間にも繁殖しやすい時期があるのではないかと言うことです。

その他には、夏冬に比べて体力的なストレスが少ないため、春に比べて新生活に慣れて精神的なストレスも少ないため、といった仮説もあります。

 

妊娠を望んでいる方は、秋に特に妊活に力を入れてみるのもよいかもしれません。

まだはっきりとしたことはわかっていなくても、秋に妊娠する方が多いので、チャンスととらえることも出来ます。

 

 (参考:厚生労働省ホームページ)

 

妊娠力を上げるためには

女性の体温は月経開始から低体温になり、排卵日が過ぎると高温期になり、グラフにすると二相に分かれています。

妊娠は、排卵日を過ぎて高温期になるタイミングで成立するので、体温が上がらず、低温期の体温が低い場合は妊娠しにくいという事になります。

なので、冷えないようにする事が妊娠力を上げるために必要です。

 

妊活で妊娠力率を上げるために一番大切なのは、早寝早起き、食生活や日常生活の見直しを行い、規則正しい生活を行う事で妊娠しやすい体を作ることではないでしょうか。

 

(Photo by:pixabay

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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