カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 生活習慣病 >
  3. 高血圧 >
  4. 予防 >
  5. その他 >
  6. 家の中の暖かい場所、寒い場所はどこ?家の中にある、危険な「死の温度差」

生活習慣病

家の中の暖かい場所、寒い場所はどこ?家の中にある、危険な「死の温度差」

昔は夏に亡くなる方が多かったのに対して、現在は冬に亡くなる方が多くなっているそうです。この変化の理由が分かるでしょうか。

夏に亡くなる原因の多くが、食中毒や熱中症です。冷蔵庫やエアコンがなかった時代を考えると、確かに納得ができます。

 

では現在、冬に亡くなる方が多くなった理由はどこにあるのでしょうか。

 

冬に亡くなる方が多いのはなぜ?

夏の冷房に対して、冬は暖房がありますから、家の中は非常に暖かくなります。その中にどんな死亡原因が隠されているのでしょうか。

 

それは現在の家が、気密性や断熱性が高くなっていることによります。

こうした特徴が家にあると、「ある場所は暖かく、ある場所は寒い」という温度差ができてしまいます。気密性や断熱性が高いほどに、この家の中の温度差は高くなるのです。

 

これによって引き起こされるのが、血管や心臓への負担です。特にヒートショックなどの症状は、冬の突然死の原因の代表と言ってもいいかもしれません。

 

家の中に、危険な場所がたくさんある!

温度差がある場所であれば、どこでも命に関わる危険な場所になりえます。

 

家の中で暖められている場所というと、

・リビング

・お風呂

などがあると思います。

リビングは主に生活する場所ですし、お風呂もお湯を落としていれば熱気がこもって暖かくなります。

 

これに対して寒いままの場所というと、ざっくり言えば上記以外の場所、例えばこんな場所です。 

・脱衣所

・廊下

・トイレ

・キッチン

・階段

 

暖かい場所、寒い場所が悪いというわけではなく…

危険なのは、これらの場所を移動するときです。場合によっては10度も20度も温度差がある場所を移動することになります。

 

もし気温がいきなり10度も20度も下がったら、体調を崩してしまいますよね。それが家の中で、ごく短時間で起こるのです。

 

中でもお風呂は、倒れたら固い床に頭を打ちつける可能性もありますし、溺れる可能性もあります。階段は、そのまま転げ落ちてしまう可能性もありますよね。

 

これらの温度差をなるべくなくすということが、非常に重要です。

特に血管や心機能が低下している高齢者がいるご家庭は、温度差をなくすような工夫と、十分な配慮をするようにしましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

その他に関する記事

一時的な高血圧から持続的な高血圧になってしまった!血圧の高さはどんなケースでも注意!

高血圧の基準値というのがありますが、普段その基準値を超えていなくても、何かのき...

「要注意」の仮面高血圧…予防するにはどうすればいい?最も大事なのは家庭血圧

高血圧の一種である仮面高血圧は、要注意と言われることがあります。なぜ仮面高血圧...


医師の前では血圧が落ち着く?怖~い仮面高血圧の危険性を今すぐチェック!

お医者さんの前で自己申告の内容に嘘を混ぜる患者さんもいるようですが、血圧ではそ...

合谷のツボで気持ちを落ち着け血圧を安定

  ■人が起きて活動するのなら、血圧は変動するのが当然なのです。 血圧は自律...

カラダノートひろば

その他の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る