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育児

皮膚トラブル?病気?赤ちゃんの発疹の原因~熱がないとき~

熱はないけれど、皮膚の状態がなんだか良くない…。皮膚が赤くなっているから熱を測ってみたけど平熱だった…。発熱の有無にかかわらず赤ちゃんの皮膚は弱いため、様々なトラブルがつきもの。

そこで今回は、皮膚トラブルについてご紹介します。

 

赤い発疹の場合

赤い湿疹の場合は、以下の可能性が考えられます。

 

1.あせも

汗をかいた後、頭、額、背中、手足のくびれなどにでます。またあせもはかゆみをともないますのでかきむしりに要注意。

下着を吸湿性の良い物にし、汗をこまめに拭いてあげる、汗をかいたら下着を取り替えてあげるなどで予防できるトラブルです。

 

2.おむつかぶれ

接触性皮膚炎の一つです。おしりや股関節の部分、おむつが当たる部分が赤くなり、その中にポツポツができます。

かぶれが出たらおむつ交換の頻度を高くして、おむつの中が長時間蒸れることがないようにしてあげましょう。

交換時は濡らしたガーゼなどで拭いたり、シャワーや霧吹きでおしりを洗ってあげてから、しっかりとおしりを乾燥させた後におむつをつけます。

 

3.じんましん

皮膚が盛り上がって、かゆみのある発疹が急に出て来るのがじんましんの症状です。

多くの場合は短時間で消えますが、様々な理由で発症するため原因の特定は簡単にできません。冷やすなどのかゆみへの対処療法が中心になります。

 

4.乳児湿疹

月齢のひくい赤ちゃんにできやすい乳児湿疹。生後3~4日以降にできるものの事を言います。肘や膝の裏、顔などに出て、かさついた皮膚になります。

皮膚を清潔にしておくことである程度防ぐことが可能です。また赤ちゃんが自分で引っかかないように爪を短く切っておきましょう。

 

5.カンジダ性皮膚炎

おむつかぶれと似ているのですが、カンジダ性皮膚炎ではしわやくびれの間までポツポツが出たり赤く炎症が起きるのが特徴です。

首筋や脇の下などにも出ることも。医療機関で処方される、抗真菌薬を使って治療します。

 

6.薬剤アレルギー

薬を飲んだ後に出るのが特徴です。一旦全ての薬剤の摂取を中止して、小児科を受診しましょう。

 

水ぶくれの場合

水ぶくれの場合、以下の可能性が考えられます。

 

1.水いぼ

ウイルスが原因でお腹や指の間など皮膚の柔らかいところに小さな水ぶくれが出来ます。水ぶくれの表面は光沢があってつるつるしているのが特徴です。放置して大きくなると真ん中がえくぼのように少し凹んだカタチになることも。

潰れて出てきた体液を触ると他のところや、他の子に移りますので注意しましょう。治るまで半年から1年ほどかかります。

 

【体験談Pick Up】とるか?とらないか?子供の水いぼ

投稿者:まひままさん

実家の近くの皮膚科に行くと、「水いぼは放っておいてもいいことはありません。取ります。」と言われました。 「え?!そうなの?!」と思ったのも、つかの間、看護師さんに押さえられ、「お母さん、足をおさえておいてください。」と言われ、すぐに治療がはじまりました。

ピンセットで1個1個取っていくのですが、できているいぼをそのまま取るわけですから、そりゃ、痛いですよね・・・泣き叫ぶ次男を見るのはとてもつらかったです。 しかも、私の気づいてない小さな水いぼもいくつかあり、結局10箇所以上取りました。 取られたあとは赤くなり、とても痛々しく、こんな皮膚科こなけりゃよかった、と思いました。 でも、そのあと、次男の水いぼはすっかりきれいになり、それから2年経った今もまだできていません。(一部抜粋)

 

2.とびひ

皮膚トラブルのあった部分をひっかくなどして細菌による二次感染で起こります。特に起きやすいのが初夏から夏の頃。

透明な水ぶくれができます。感染力が強いため、お風呂は湯船にはつからずにシャワーだけですまし、家族とは別のタオルを使うようにしましょう。

 

その他

その他にも、赤ちゃんの皮膚のトラブルはたくさんあります。

1.乳児脂漏性湿疹

生後3ヶ月までの赤ちゃんに出やすいです。かさぶたのようなものが頭やまゆの周りにできます。入浴時などによく洗ってあげましょう。取れにくい時はオリーブオイルやワセリンでふやかしてから洗うとよく取れます。

 

2.特発性血小板減少性紫斑病

紫色の小さな点々が膝から下に出ます。感染症の後、免疫に問題が起きて、血小板が少なくなる病気です。子供の場合は数ヶ月で治ることがほとんどです。

 

皮膚の様子がおかしいと思ったら病院へ

様々な皮膚のトラブルを紹介しましたが、素人の判断で間違ったケアは悪化の原因になることも。皮膚の様子がおかしい、なかなか治まらないなど、気にかかる場合は小児科や皮膚科で受診して下さい。

 

原因を明確にした上で、しっかりとしたケアをして早く治してあげましょう!

 

(Photo by:https://www.photo-ac.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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