カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 妊娠・出産 >
  3. トラブル >
  4. 早産 >
  5. 2500g以下の小さな命!低出生体重児の生後や発達の過程で起こるリスクとは

妊娠・出産

2500g以下の小さな命!低出生体重児の生後や発達の過程で起こるリスクとは

点滴

昨今、低出生体重児が増加傾向にあります。それは先天的なものや、赤ちゃん自身の問題より、お母さんの意識や健康管理によるためです。「妊娠していてもお腹が出るのが嫌だ、受け入れられない」「楽に分娩をしたいから、なるべく小さい状態で生まれてきてほしい」などお母さん自身の欲求によるもので、赤ちゃんに生まれる瞬間からリスクを背負わせることになってしまいます。

 

生後数日に起こりうるリスク

・新生児仮死

仮死状態でうまれてくることを言います。早急に治療が必要になります。

・呼吸窮迫症候群

酸素と二酸化炭素を入れ替えるための肺の組織である肺胞がしぼんでしまっていて、呼吸ができない状態です。

・動脈開存症

お腹の中ではつながっていても、生まれてからすぐに閉じるはずの動脈が閉じなかったり、閉じ方が不十分になります。心不全の可能性もあります。

・低血糖

・電解質異常

 

生後数日~数週間に起こりうるリスク

・慢性肺疾患

・無呼吸発作

・貧血

・黄疸

・未熟網膜症

重症例では、網膜剥離が起こり重度の視覚障害になることもあります。

 

発達の過程で起こるリスク

・注意欠陥多動性障害(AD/HD)、学習障害、聴力障害をもつ子が成熟児よりも多い

・将来メタボリックシンドロームになる可能性が高い

 

お母さんの出産後のリスク

・新生児集中治療室(NICU)などでの管理になるため、赤ちゃんに会いづらい

・抱っこすることができないこともある

・母乳をあげられないこともある

・母子同室ができない

・一緒に退院することができない

 

妊娠すれば、赤ちゃんがお腹の中で大きくなり、羊水、胎盤も発達してくるのでその分体重は増えていくものです。骨盤も開いて、赤ちゃんを生むための体になるので、下半身は大きく見えます。産後は骨盤が緩むので、産後に引き締めてあげることで、妊娠前よりスリムになったという人もいます。人生の中で赤ちゃんと一心同体でいられるのは一瞬です。自分と赤ちゃんの変化を楽しみましょう。

(Photo by:足成 ) 

著者: amママさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

早産に関する記事

お母さんの生活習慣が原因で赤ちゃんが小さく生まれてしまう!?低体重児の増加原因とは?

低体重児(低出生体重児)という言葉を聞いたことはありますか?低体重児とは250...

妊婦が心停止!心停止のまま帝王切開!死戦期帝王切開とは?1分1秒を争う手術

妊婦さんが心停止してしまったらどうなるでしょうか? 当然そのままならば、妊...

早産の体験談

子宮頸管が短くなっていく??シロッカー法で子宮経管を縛る手術

妊娠21週の頃の検診で子宮経管が短くなってきていると言われました。 それまで子宮経管という言葉すら...

妊娠28週で出産!!③ ~出産~

ステロイド注射から48時間経ちました。 お腹の子は、その日もグリグリ元気に動いていて一安心。 し...

カラダノートひろば

早産の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る