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育児・子供の病気

混同しやすい「肥満細胞」と「脂肪細胞」!幼児の病気と肥満について

子供

「肥満」になると、「脂肪」が多くなる。幼児の時の食生活が将来の「肥満」につながるかもしれない。似て非なる「肥満細胞」と「脂肪細胞」についてまとめます。

 

「肥満細胞」とは

「肥満」と名前はついていますが、実は肥満には全く関係ありません。細胞自体がふっくらとした様子であることから、「肥満細胞」と名付けられたようです。顆粒細胞とも呼ばれています。肥満細胞は炎症や免疫反応など生体防御機構としての役割があります。いくつかの種類があって、鼻粘膜にある肥満細胞の一種が花粉症の要因とされています。肥満細胞の中にはアレルギー反応を引き起こすヒスタミンが含まれており、アレルゲンと反応するとヒスタミンが放出されるため、症状が出てきます。

 

幼児と肥満細胞症

肥満細胞の増殖、周りへの組織への湿潤によって症状が出る、脂肪細胞症という病気があります。かゆみを伴うじんましん、顔面の紅潮、消化器官の不調などの症状が出ます。生後6ヶ月までの幼児がなる場合が多く、多くは成長とともに治るので、慢性化することはほとんどありません。

 

「脂肪細胞」とは

脂肪滴という物質がある細胞のことを言います。幼児期には体が大きくなるとともに、脂肪細胞の数が増えてきます。できた脂肪細胞は生涯減少することはありません。子供の頃にできた脂肪細胞が運動不足やカロリーの過多などで肥大化すると、「太っている」状態になります。

 

幼児と脂肪細胞

乳児期(最後1ヶ月から1歳までの期間)までは、できた脂肪細胞と将来の肥満に大きな関係がないとされています。脂肪細胞の増殖は幼児期の食事や運動の影響を強くうけます。そのため、ヘルシーな食事の内容や運動不足にならないような環境を整えてあげることが大切になってきます。

 

「肥満細胞」と「脂肪細胞」。どちらも乳幼児の子育て中のお母さんには重要なワードです。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/01/09-344600.php ) 

著者: amママさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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