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育児・子供の病気

「搾乳量が少ない=母乳が不足」ではない!痛くない正しい搾乳の仕方

ベビールーム 

赤ちゃんがしっかりと母乳を飲めているかどうか、産院では飲む前後で体重を測るなどして量を教えてくれることもありますが、家庭ではなかなかそうもいきません。

搾乳量を一つの目安にしがちですが、搾乳の方法によっては痛みを伴ったり、少ない量しかしぼれないこともあります。

 

手で絞る、乳腺にやさしい搾乳方法をまとめます。

 

手絞り搾乳の手順

1.口の広い容器を用意します。容器の消毒、乾燥を済ませておきましょう。

2.お母さんの手をきれいに洗います。

.立つか、座るか楽な姿勢をとって、容器を乳首の下に置きます

.親指を上側、人差し指を下側になるようにして乳輪近くに添えます(乳頭から2cm外側くらいの位置)

.親指と人差し指でつまんで、母乳を押し出すイメージで圧迫します。

.5を数回行っても出ない時は、やや乳首よりに指を近づけて圧迫します

.母乳がポタポタと出てきます。(勢い良くシャワーのようにでることもあります)

.乳首の360度まんべんなく圧迫されるように位置を変えながら搾ります

.ポタポタ落ちる速度が遅くなって、でなくなったら搾乳をやめます。

10.左右交互にでなくなるまで5~6回繰り返すのが理想的です。

 

搾乳時の注意点

・「母乳を搾る」からと言って、指で皮膚をしごいたり、擦ったりしないようにしましょう。傷の原因や乳線がダメージを受けて、乳腺炎になる可能性が高くなります。

 

・決して乳首自体を絞らないようにしましょう。乳頭を傷つけて授乳や搾乳が辛くなったり、細菌感染する可能性があります。

 

オキシトシン反射を利用する

オキシトシン反射とは、催乳反射ともいわれ、体内でオキシトシンという物質が分泌されることで、母乳を外に押し出す反射の事です。

オキシトシンの分泌を活発にすることで、母乳が外に出る量が増えてきます。

 

・赤ちゃんの事を考えながら

・赤ちゃんを見ながら(写真でも可)

・赤ちゃんのそばにいながら

・乳首をガーゼなどで軽くする

 

などすると起こりやすくなります。授乳前に赤ちゃんを抱っこしただけでも、母乳がポタポタ垂れてくることがあるのはこのためです。

また、勢い良くシャワーのように出ることがあるのは、母乳の量自体が多いわけではなく、反射が強いためです。

 

痛みを感じるとNGです。痛みの感じない場所を見つけて搾乳をしてみましょう。

(Photo by://www.ashinari.com/ ) 

著者: amママさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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