カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 女性のカラダの悩み >
  3. 病気・症状(女性特有) >
  4. 陰部 >
  5. その他 >
  6. 女性器は細菌感染しやすい場所なので気をつけて!子宮頸管炎になったら受ける検査、治療法を解説!

女性のカラダの悩み

女性器は細菌感染しやすい場所なので気をつけて!子宮頸管炎になったら受ける検査、治療法を解説!

女性器というのは、口や耳のように、外の世界と直接つながっている場所です。そのため膣や子宮は、外から入ってきた細菌などに侵され、病気を発症することが多いです。

そして、膣と子宮の間にある道、子宮頸管という場所も当然ながら細菌などに侵されやすい場所です。

 

子宮頸管炎とは?

子宮頸管炎という病気は先述の通り、膣と子宮の間にある子宮頸管という場所に菌が感染して、炎症が起こる病気です。

 

多くの場合で、子宮頸管炎のみを発症するということはあまりなく、他の場所にまで炎症が広がることがあります。炎症が広範囲に広がれば、それが不妊の原因になることもあります。

 

子宮頸管炎が疑われたら?

子宮頸管炎を発症すると、おりものの異変や、下腹部の痛み、出血、性交痛などの症状が見られます。

そういった症状を感じて、産婦人科でいざ治療を受け、子宮頸管炎と診断されたら、どのような検査、治療を受けるのでしょうか?

 

子宮頸管炎の検査

子宮頸管炎が疑われた場合、治療の前に必要になるのが「原因菌の特定」です。

子宮頸管炎は様々な細菌が原因菌となり得る病気です。そのため、炎症を起こしている細菌を特定する必要があるのです。

 

特定には、以下のような方法がとられます。

・おりものを観察する

・子宮頸管粘膜の細胞を採取し、培養して特定する

・血清の中に原因菌の抗体ができていないか確認する

 

症状などからある程度原因菌の特定をし、その想定の下でどういった検査をするかが決まってきます。

 

子宮頸管炎の治療

検査において原因菌が特定されたら、その菌に効く薬剤で治療を行います。

菌によって異なりますが、抗生物質、抗真菌剤、抗ウイルス剤、抗原虫剤などを使用します。

薬剤と言っても、内服薬だけではなく、膣内薬といった形の投与もあります。

 

慢性化させないように注意!

子宮頸管炎ははっきりとした症状が出ることもあれば、あまり症状がでないこともあります。これは原因菌の種類や炎症を起こしている場所によっても異なります。

しかし、症状があまりないからとって放っておいては子宮頸管炎が慢性化してしまいます。慢性化すると薬では治りにくくなり、病変部分を焼いたり、凍結凝固させる方法、炎症部分を切除する方法などをとることになります。

 

そのため、慢性化させないように早い段階で病院に行く必要があります。

 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

その他に関する記事

もしかして私も子宮膣部びらん?病気じゃないけど気になる!びらんの特徴について

  成人女性ならば8割には見られるとされている「子宮膣部びらん」というものがあり...

便が膣から出てきてしまう!?直腸と膣がつながる!「直腸膣ろう」の治療法とは?

排便の後に、トイレットペーパーにつく便の場所がおかしいとかんじたら、それは直腸...


性行為がなくても生じる外性器の病気~萎縮性膣炎、接触性膣炎、性器脱、バルトリン腺膿瘍

    外性器の部分に以上が生じたからと言って、全てが俗に言われているところ...

閉経後に注意!萎縮性膣炎

萎縮性膣炎は老人性膣炎とも呼ばれ、出血や痒みを伴うこともある膣炎のひとつです...

カラダノートひろば

その他の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る