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生活習慣病

Ca拮抗薬の注意点

 

降圧作用を持つCa拮抗薬ですが他の降圧薬とは違う特徴があります。

 


代謝酵素CYP3A4


Ca拮抗薬は体の中のCYP3A4という酵素で代謝されます。
そのためCYP3A4の働きを阻害する薬物や食べ物と併用してしまうと降圧作用が強くでてしまい、ショック症状などが表れてしまうため注意が必要です。


逆に酵素の働きを強める薬や食べ物と併用してしまうと降圧作用が表れなくなってしまいます

 


CYP3A4を阻害する薬物


抗菌薬: エリスロシン、クラリス、シプロキサン、ジョナマイシンなど
抗真菌薬: イトリゾール、ニゾラール、ジフルカン、フロリードなど
不整脈薬: アンカロン
H2受容体遮断薬: タガメット、カイロックなど

 


CYP3A4を誘導する薬物


抗てんかん薬: テグレトール、フェノバール、プリミドン、ヒダントールなど
抗結核薬: リファジン、アプテシン、リマクタンなど
プロトンポンプ阻害薬: オメプラゾン、オメプラール、タケプロンなど

 


グレープフルーツもダメ


グレープフルーツCYP3A4の働きを阻害します。
グレープフルーツ中に含まれるフラノクマリン類という物質が原因となっているようです。
フラノクマリン類を含む食べ物は他にもスウィーティダイダイなど比較的大きい柑橘類があげられます。


Ca拮抗薬を使用するときはフラノクマリン類を持つ食べ物は基本的に摂らないほうがいいでしょう。
もちろんジュースなどに含まれていても飲んではいけません。

 

 

(Photo by //pixabay.com/static/uploads/photo/2012/02/17/15/26/drugs-14550_640.jpg?i)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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