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女性であれば知っておきたい、卵巣出血の法則!正しく知っておきたい治療の基本!


セックスの後に激しい腹痛が訪れたら、それは「卵巣出血」の症状かもしれません。卵巣出血というのは、卵巣表面の破れた部分から、血液が大量に出てしまうことです。

 

卵巣表面は元々排卵時に卵子が出るために破けるもので、多少の出血はありますが、これが大量となると卵巣出血となるのです。

 

卵巣出血で知っておきたい「90%」

卵巣出血における90%のルールは、知っておくと卵巣出血の判断に役立つでしょう。

 

・卵巣出血の90%が「右側」

卵巣は右と左の両方にあります。しかし、左側の卵巣付近にはS状結腸があり、それが卵巣のクッションのようになっています。そのため、出血の原因である黄体の破裂が起こりにくいとされています。

 

・卵巣出血の90%が「黄体期」

黄体期とは、分泌期とも言い、排卵期に続く期間、次いで月経が続く期間です。卵巣から卵子が飛び出した後、黄体という組織になる時期でもあります。

 

卵巣出血の原因では、この黄体の出血が非常に多いので、この時期に起こることが多いのです。

 

・卵巣出血の90%が「2448時間以内にセックス」

冒頭に書いたように、セックスの刺激によって黄体の破裂が引き起こされやすいです。そのため、セックスの後に卵巣出血の症状(激しい腹痛など)が起こったということがあります。

 

刺激という点では、激しい運動をした後に起こることもあるそうです。

 

こんな卵巣出血、治療は「安静」!?

卵巣から出血し、その血液が腹腔内に溜まってしまうのが卵巣出血です。そんな卵巣出血ですが、発症して病院に行ったらどんな治療をされるのでしょうか?

 

基本は「安静」

基本的な治療は「安静」です。もちろん放っておくということではなく、出血をしていますので、輸血・造血剤の投与などをします。その上で安静にし、しばらく経過を見ます。

 

というのも、出血していてもこうすることによって自然に出血が止まるというのだそうです。同時に腹腔内に出血した血液は、自然に吸収されてしまうので問題ないのだそうです。

 

場合によっては入院・手術

出血の量によっては、入院して様子を見る必要が出てきます。

 

また、卵巣での出血が止まらず、腹腔内に血液が増えていき、症状が悪化していくこともあります。その場合には状態を改善するために、開腹手術や内視鏡手術によって、止血をする必要があります。

 

意外と多い卵巣出血

卵巣出血は特に若い世代に多いのだそうです。だからといって、妊娠や出産をすれば起こりにくくなるかというと、そういうことでもありません。

 

まさに女性であれば誰にでも起こりうる病気ですので、よく知っておく必要があるでしょう。

(Photo by://pixabay.com/

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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