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女性は気をつけて!腫瘍のできやすい卵巣…卵巣腫瘍の早期発見のために自分でできるチェック方法

卵巣は臓器の中で「最も腫瘍ができやすい臓器」と言われています。またそれだけではなく、様々な種類の腫瘍ができやすいとも言われている臓器です。

 

そのため卵巣腫瘍という病気は「よく耳にするなぁ」くらいの他人事では済まない、非常に身近な病気だと言えます。

 

卵巣腫瘍はどんな病気か?

卵巣に腫瘍ができるとき、最も多い場所としては上皮(卵巣内部の表面)です。次いで胚細胞(卵子の元)などにできます。

これらの場所に腫瘍ができると、通常23cm程度の卵巣が腫れ、こぶし大くらいの大きさになることもあります。

 

基本的に腫瘍は左右にある卵巣の、どちらか一方に発生するものですが、しばしば両方に発生することもあります。

 

色々な種類の卵巣腫瘍

冒頭に書いたように、卵巣腫瘍は他の臓器に生じる腫瘍に比べて、発生する腫瘍の種類が多いです。

 

大きく分けるとすると、

・卵巣のう腫…ほぼ良性

・充実性腫瘍…良性と悪性の両方

になります。

 

卵巣腫瘍の約80%が卵巣のう腫であるとされており、反対に充実性腫瘍は約80%が悪性か境界性悪性(良性と悪性の中間)だとされています。悪性の卵巣腫瘍となれば、それは卵巣がんと呼ばれます。

 

卵巣嚢腫を早期に発見するためには…

卵巣腫瘍が進行して、卵巣がこぶしくらいの大きさになれば、手で触っても分かりますし、物理的な圧迫によって様々な症状が感じられます。

しかし、早い段階ではまだそうした症状は見られず、自覚症状に乏しいのが特徴です。

そうなると早期発見には「定期健診」を受けることが非常に大切になってきます。

 

特に若いうちは病気の進行が早いですから、年に1回は健診を受け、卵巣の腫れの有無を確認してもらいましょう。

 

自分でもチェック!卵巣腫瘍の症状

定期的に検診に行くことはもちろん大切ですし、確実に卵巣の状態を知れます。そしてそれと併せて重要なのが、セルフチェックです。

 

肥満とは違った、下腹部のふくらみを感じる(スカートなどがきつくなった)

下腹部の痛み、腰痛がある

下腹部(特に左右どちらか)にしこりのような膨らみを感じる

経血の量が増えた

不正出血が起こるようになった

月経痛が強くなった

便秘、頻尿になった

これらの症状が当てはまる場合には、卵巣腫瘍の可能性を考えてみましょう。

 

最も他人事ではない腫瘍は…?

どうしても病気のことというのは、他人事のようにとらえられがちです。しかし卵巣は最も腫瘍のできやすい場所で、悪性を生じる可能性も十分にあります。

ですから、しっかりと腫瘍の問題を自分のこととして考え、日々のチェックに、定期健診にと卵巣腫瘍に対する対策を行いましょう。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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