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メンタル

不登校がうつ病を発症する原因になる!?複雑な不登校問題とうつ病の関係

不登校というのは、ただ学校に行かないという事態に収まりません。

勉強が遅れてしまうのはもちろんのこと、大切な時期に人間関係を学べないことなども問題として挙がってきます。

そして、子どもであってもうつ病を発症することもあるのです。

 

不登校からうつ病を発症する!?

子どもが発症するうつ病というと、なんだか不登校の原因のように感じるかもしれません。

もちろんそういったケースもあるようですが、逆に「不登校になったからうつ病を発症する」というケースもあるのだそうです。

 

もちろん不登校になったから全ての子どもがうつ病を発症するということではありません。むしろうつ病まで発症してしまうケースはそんなに多くありません。

 

では、不登校になった場合どんな経過をたどってうつ病を発症するのでしょうか?

 

不登校→うつ病の流れ

不登校→長期化→情緒不安定→うつ病発症…というように不登校からうつ病を発症する流れをみてみましょう。

 

(1)不登校

何らかの原因があって不登校が生じます。きっかけはいじめかもしれませんし、家庭環境かもしれませんし、ちょっとした友達とのケンカかもしれません。

しかし1日学校に行かないと、「次の日も…また次の日も…」というように欠席を繰り返してしまうことがあります。

 

(2)不登校の長期化

残念ながら学校というのは、日々学校に通っていることを前提にして、行事や授業が組み立てられています。そのため登校しない日が連続してしまうと、みんなが分かっているのに自分だけ分からないことが多くなってしまい、再登校に結び付きにくいのです。

そのため不登校が続くと、その状態が長期化しやすいです。

 

 (3)焦り、ストレスで情緒不安定になり、うつ病に…

さらにそういった再登校への焦りやストレスを子ども本人や親御さんが感じるようになります。

また、学校に行っていれば嫌でも朝起きて、日中に活動して、夜になれば眠たくなります。食事に関しても3食ほぼ決まった時間にとることになります。

 

しかし不登校の状態だと、日々の生活をないがしろにしがちです。ちょうど夏休みにだらけて生活習慣が乱れてしまう学生のようなものです。日々の生活が規則的でないことというのも、うつ病発症の誘因になるのです。

 

うつ病が治っても不登校が治るわけではない

不登校でうつ病を発症しているというと、「うつ病を治療すれば不登校も解消される」と思いがちです。

しかし、実際うつ病が治ったからと言って不登校まで治るわけではなく、不登校の状態はそのまま続いてしまいがちです。

 

そのため、もし不登校の状態でうつ病を発症したとしたら、「まずはうつ病の治療、そして不登校の解消」という、2段の解決が必要になることを知っておく必要があるでしょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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