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女性軽視?男女差への鈍感?環境?セクハラの原因はどこにあるのか?

どうしてセクハラは起きるのでしょうか?

だいぶセクハラに関する意識が浸透し、企業でもセクハラ対策を講じるようになってきました。 

 

ですが、一方で個人個人のセクハラに対する意識にはまだ差があり、それが問題へと発展するケースも決してすくなくありません。

 

セクハラの原因は何?

セクハラは男性が女性にするものが多いので、加害者「男性」、被害者「女性」の視点に立って述べていきます。

 

しかし実際は、女性が男性に対してするセクハラ、そして同性に対してするセクハラもありますので、それぞれの場合で置き換えて考えてください。

 

・女性を一人前として扱わない

女性は男性よりも筋肉が少なく、身体的な意味ではおおよそ弱いです。また歴史的にも男性よりも下の位置づけにいたということがあります。

 

そうした流れから、同じ職場にいても女性を一人前の労働者として認められないことがあります。

 

・男女の差に鈍感

男性間で性的な発言は、時にコミュニケーションツールになります。

しかし、女性の場合それは必ずしも受け入れられませんし、受け入れられないことの方が多いでしょう。その男女の受け取り方の違いに鈍感な人もいます。

 

その流れから、女性が嫌がる結婚や年齢、妊娠のことを、嫌がっている相手にしてしまうこともあります。

 

男女間の話で「女の考えていることは分からない」と言われますが、労働者の立場になったらこの理由はナンセンスでしょう。

男女という問題関係なく、相手を理解する姿勢が必要なのです。

 

・女性が主張しづらい

女性からしても「それは嫌です」と言えればはっきりと線引きができるのですが、それができない人も多くいます。

 

相手が寛容な人であり、セクハラに対する理解が十分な職場であれば、はっきりNOとも言えるでしょう。 

しかし、単純に人間関係の中で考えても、相手に強く言うことは、日本人はなるべく避けますよね。

 

それがセクハラの問題なら尚更です。NOといったことで自分が受ける不利益などを想像してしまい、相手から嫌われることを想像してしまいます。

 

相手への気遣いもあるかもしれません、結果はっきりと口に出せないため、セクハラの問題が生じてしまうのです。

 

しっかりとした人間関係を構築しよう

男だから、女だからといった問題もそうなのですが、要するに人間関係を双方がうまく築けるかということが問題です。

男だからこう、女だからこうと大雑把に人間関係を構築するのではなく、個々人に沿った接し方を考えるのは、人と接する上でごく当然のことです。

 

相手を理解し、尊重することでセクハラの問題は起こりにくくなるのではないでしょうか。

 

どうしてパワハラが起こる?あなたの上司は大丈夫?パワハラをしてしまう上司の3つの特徴

たくさんの人間が働く職場では、どうしたって摩擦が生まれます。中でも被害者が声を上げにくいものの一つが、上司と部下の関係の中で起こる、パワハラではないでしょうか。

 

パワハラはなぜ起こるのか?

厚生労働省が定めるところでは、パワハラは職場の優位性を背景に行われるものとされています。

文面だけ見ると上司と部下で起こるものがすぐに想像できると思いますし、実際にそのケースが多くあります。

 

しかし中には、正規職員から非正規職員へのパワハラや、同僚同士のパワハラ、時には部下から上司へのパワハラということもあります。

ではこのパワハラはどんな状況下で起こりやすくなるのでしょうか?

 

ここでは上司と部下という関係性を想定して書いていきます。

 

・信頼関係が乏しいとパワハラが起こりやすい

あまり普段から話をしない関係だと、相手の意図すること、自分の意図することが間違って伝わってしまうことがあります。

 

上司があまり部下とのコミュニケーションをとらないと、部下は上司に対して不信感を抱きやすくなります。

その不信感の目を通して相手をみると、相手の言葉や行動を攻撃的に受け取ってしまいやすくなります。

 

・上司がハイスペック

上司になる人というのは、もちろん地道に努力を重ねた人もいますが、元から「できる人」のことも大いにあります。

 

要領がよくて、元々ハイスペックな、優秀な人というのは、そうでない人の心の内を理解できないものです。どうしても仕事の出来る出来ないの基準を、自分の基準で考えてしまいます。

 

そのため、自分基準の仕事ができないと、「何でこんなこともできないのか」と考え、簡単に「努力不足」と決めつけてしまい、それが部下にとっては苦痛になるのです。

 

・地位から得られる万能感

地位というのは人に変えますが、それは成長させるという意味だけではなく、悪い方に変わるということもあります。

 

その人の精神的な成長に見合わない地位は、その人に「自分は他の人よりも優れている」という自己万能感を与えてしまいます。

それが尊大な態度につながり、自分の万能感を保つために、部下を下に見る発言をしたり、不当に扱ったりしてしまいます。

 

パワハラには声をあげて!

こうした原因を見ていくと、上司、つまりパワハラをする方はパワハラをしている自覚がないことが多くあります。

だからこそ、部下は声を上げて自分の要望を伝えるべきです。

 

直接言いにくいのならば、他の上司に介入してもらったり、企業や地域のハラスメントの相談口に相談してみるとよいでしょう。

 

加害者は何がセクハラかわかっていない?そこにセクハラの原因が隠れていた!

相手の嫌がることをしてはいけません、と小さい頃に教わりましたよね。

教わっていなくても、それが正しいことだというのは誰しも分かると思います。

どんな状況でも、何のメリットもなく相手が嫌がることをするということはないでしょう。

 

セクハラの問題

セクハラは昨今では、比べてだいぶ市民権を得てきた言葉になりました。

また、以前は男性が女性に対して行うセクハラが一般的でしたが、今では女性上司が男性の部下に行うセクハラや、同性同士でのセクハラも言われています。

 

このため、企業においてセクハラの防止策や解決策を図ることは、非常に重要な仕事のひとつだと言えます。

 

そもそもなぜセクハラが起こるのか?

誰しも相手の嫌がることを積極的にはしません。それをしてしまうと人間関係が円滑になりませんし、そうなれば仕事に支障が出るからです。

 

ではなぜここまでセクハラの問題が取り上げられるのでしょうか?

それはセクハラをする加害者の意識にある問題が、ひとつの原因のようです。

 

加害者が被害者のNOに鈍感

加害者になりやすい人は、相手の感情への鈍感さが標準装備されていると言えます。

特にある程度地位が上になり、周りから気を使われる位置になるほど、相手へ気遣いを怠ってしまう傾向があるように思います。

 

だからこそ出てしまう言葉が、「嫌がってなんかいなかった」というものです。

当然力関係がそこにあれば、はっきりとNOを言う被害者はそうそういません。特に日本人の曖昧さを美とする文化では、なおさらこれは顕著です。

 

そのため、はっきりNOを言ってくれないのが悪いという主張もあまり意味がないのです。そもそもその環境がないのですから。

 

何がセクハラかを考えるには、相手が何が嫌かを考える

一部の人は、自分とセクハラは無縁と考えるでしょう。

しかし、実際啓発のためのパンフレットに載っているような、典型的なセクハラ事件というのはごく少数なのだそうです。

 

むしろ多くの場合「そんなつもりはなかった」「これは冤罪だ」と主張されるようなセクハラ事件の方が多いと聞きます。

 

実際にセクハラは、微妙な人間関係の中で生まれるものであり、そのため誰しもが気を配るべき問題だと思っておいたほうがよいでしょう。

 

(Photo by:pixabay

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-21掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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