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これでかぶれとさようなら!生理用品のかぶれ・かゆみのトラブル対処法!接触性皮膚炎に気をつけよう!

毎月来る月経、そのたびにかぶれやかゆみに悩んでいる女性は少なくないのではないでしょうか?

かぶれ・かゆみを軽減しようと、軟膏などを塗ればその場ではかゆみが収まります。ですが根本的な原因を解決しなければ、またかゆみ・かぶれを繰り返してしまいます。

 

では、かゆみ・かぶれを根本的に起こさないようにするにはどうしたらいいのか、注意点をまとめてみました。

 

■生理用品の長時間密着はNG

月経中にかぶれ、かゆみといった症状がおこる、その主な原因は「蒸れ」です。

使い捨て紙ナプキンを当てていると、どうしても湿った状態が続きます。

その状態で、吸収されずナプキンに残った経血や汗などが肌を刺激すると、かゆみ・かぶれが起きてしまいます。

 

もうひとつの原因は、「摩擦」です。月経期間も後半になってくると経血量が少なくなり、皮膚が乾燥してきます。

そしてその状態で動いたり歩いたりしたとき、ナプキンとの摩擦で乾燥した皮膚がこすられてかぶれてしまうのです。

 

経血が少なくなってくると、そんなにこまめに交換する必要もなくなるので、ついつい長時間交換せずショーツに付けっ放しにしてしまう方もおられると思います。

ですが、長時間の生理用品の密着は上記の「蒸れ」「摩擦」を発生させやすくなり、かゆみかぶれの原因となりますのでやめましょう。

 

■服や下着も見直してみよう

月経時にに使うサニタリーショーツ。内側に防水性の生地が使われているものが多く、血が付着しても洗いやすい素材でできていますので重宝しますよね。

 

しかし、この防水性の高い生地は通気性が悪く蒸れやすく、かゆみを増長させる原因となったりします。

経血量が少なくなったら、思い切って綿100%などの普段のショーツに替えてみるといいでしょう。

 

また、ぴったりしたジーンズなどもショーツの生地や生理用品との密着感を高めてしまいますので、フレアスカートなど通気性がよくなるべくゆったりとしたボトムにしてみるのもよいかもしれません。

 

 

■こまめに交換、清潔が重要

そしてかぶれを起こさない一番の対処法は「生理用品のこまめな交換」。これにつきます。

ナプキンの種類を換える事を検討してもよいですね。薬局では肌の刺激が少ないタイプなど、色々な種類が売っています。

 

また、経血量が少なくなってきたらおりものシートなどにしてこまめに交換することをおすすめします。

紙ナプキンではなく布ナプキンやタンポン、月経カップなどに変えてみるのもいいですね。これらの生理用品は皮膚に影響が少なく紙ナプキンよりはかゆみ・かぶれが起こりにくいです。

 

生理は毎月来るものです。生理用品を長時間密着させない事を心がけかゆみなく過ごしましょう。

 

 

生理のときに気になるかゆみのセルフケア方法は?

生理のたびにムレやこすれが原因で起こるデリケートラインのかゆみ。さまざまな市販薬もありますが、市販薬でかえって症状が悪化してしまうこともあるようです。自分でなおすにはどのようなことに気を付けたら良いのか、まとめてみました。

 

■かゆみの原因はムレとこすれ

ナプキンを着けている、あたたかく湿った環境は、細菌にとっては最高の場所です。さらに栄養分の豊富な血液が付着しているため、病原菌が盛んに繁殖できる環境です。

 

また、生理中は女性のからだはただでさえ敏感な状態ですが、ナプキンによりムレることによって、もともとデリケートな陰部の皮はがふやけて、さらに敏感な状態になっています。そのため、ナプキンによるこすれなどで簡単に皮膚に傷がついて、バリアが崩れ、細菌の侵入を許してしまいます。

 

■対策の基本はこまめな交換

近年のナプキンは非常に吸収率が高く、経血量の少ない日には何時間も交換しなくても済むような場合もあります。しかし、長時間経血を吸ったナプキンは、通気がいっそう低下し、下着の中の高湿度となり、雑菌が繁殖します。 対策の基本は、経血量が少なくてもこまめにナプキンを交換することが第一といえます。

 

■清潔の保持も鉄則

経血は、それ自体が肌にとって刺激となるうえ、細菌にとっての栄養ともなります。シャワートイレがある場合は利用し、ない場合は携帯用ビデなどを持参して、付着した血液を洗い流すと肌がすっきりします。ただし膣内は自浄作用があるため、洗わないようにしましょう。

 

洗い流した後は、トイレットペーパーで水分をしっかりと押さえ、ドライ機能がある場合には利用して、しっかりと乾燥させてから新しいナプキンを着けるようにします。

 

■ボディソープの利用は控えて

清潔にしようと、石鹸やボディソープで洗いたくなりますが、生理中の肌はとてもデリケートです。洗浄成分が刺激になることがあるので、あまり使用しない方が賢明です。

 

■市販薬の利用

ナプキンのこまめな交換や清潔、乾燥を心がけたうえで、できてしまったかぶれやかゆみには、市販薬を利用すると症状がラクになります。デリケートゾーンのかゆみに対して市販されている軟膏には、かゆみを鎮めるための局所麻酔成分や、かゆみの発生を抑える抗ヒスタミン薬、殺菌成分や、血行促進成分などが配合されています。

 

ただし、経血が付着したままの状態や、手指が不衛生な状態で軟膏を塗ると、効果が出なかったり、かえって症状が悪化することもあります。まずは「清潔、乾燥」を心がけたうえで、入浴後などに清潔な状態で塗布するようにしましょう。

 

 

清潔と乾燥を維持するために、きついボトムスや補整下着を避ける、綿素材のゆったりとした下着をつける、自分の肌にあったナプキンを選ぶなどの工夫をしつつ、市販薬を1本常備して、つらいかゆみに備えたいですね。

 

 

生理中にかゆみの原因となるムレ、どう対策する?

生理のときの不快な悩みといえば「ムレ」。我慢してそのままにしておくと、かゆみの原因となります。ムレを解消するための方法をまとめてみたいと思います。

 

ムレがかゆみを引き起こす

デリケートゾーンの皮膚は、角質層が薄くて刺激に弱く、水分の吸収率も高いため、ふやけて傷つきやすい皮膚です。常に湿った状態で雑菌が繁殖したり、ナプキンが触れる刺激で皮膚炎を起こすといったトラブルがかゆみの原因です。

かゆいからと「ムレ」を解決せずに市販のかゆみ止め軟膏などを使用すると、かえって悪化させてしまうこともあります。

 

ムレないようにすることが大事

かゆみや痛みなどの肌トラブルが起こってしまった際も、起こる前も、大切なのはムレないようにすることです。ムレないためには、どんなポイントを押さえたら良いでしょう。

 

●ナプキンの密着時間を減らす

ムレる原因はなんといってもナプキンで陰部を24時間覆ってしまうため。覆う時間を極力減らすことにより、ムレる時間を減らしてあげましょう。

たとえば…

・生理中はガードルやぴったりとしたボトムスは避け、通気性の良い服装を心がけます。

・ストッキングはパンティタイプよりも、ハイソックスタイプや腿までのタイプを活用します。

・量が多い日はタンポンを併用し、ナプキンに吸収される経血量を減らします。

・経血量の少ない日は、家にいる間はナプキンを付けない(または布ナプキンにする)のもひとつです。

 

●雑菌を繁殖させない

ナプキンの高分子吸収ポリマーは非常に吸水性に優れているため、経血量の少ない日はつい何時間も交換しないまま過ごしてしまいがちですが、暖かく湿ったナプキン内は、雑菌やカビが増殖するのに最適な環境です。

どんなに長くても4~5時間で交換する必要があります。

 

●肌に密着する水分を極力なくす

たとえば赤ちゃんのおむつを交換するとき、おしりふきの水分が肌に残っているとおむつかぶれの原因となるため、新しいおむつを当てる前に、手の平でトントンとでなでたり、息を吹きかけて水分を飛ばしてからおむつを当てることがあります。

 

ナプキンを交換する際も、同じように水分を飛ばしてから着用するよう心がけましょう。

シャワートイレがあれば外陰部に付着した血液を洗い流し、トイレットペーパーで水分をよくふき取ってからナプキンを当てます。血液や水分が肌に残ったままにしておくと、ムレの原因になります。 

 

ほかにも、ナプキンの素材にこだわったり、布ナプキンを使用するなどの方法もありますが、原則は「密着させない、風通しを良くする、乾かす」の3本柱。つらいかゆみが起こる前に、対策をして快適に過ごしたいですね。

 

 

気になる!ナプキンの通気性

生理前はホルモン変化の影響を受けてイライラしたり、怒りっぽくなったりします。そして生理が始まったら、それはそれでナプキンによって陰部に湿気がたまるようになるので、憂鬱な気分になります。

 

 

生理の時の湿気は1.3倍

ナプキンを使用している時と、普段下着を身につけているときの湿気は1.3倍も違うということです。これではムレを感じるのも納得できます。ナプキンをつけているときの陰部の湿度は約90%とされており、体の中の一部分とはいえ、肌が不快を感じるのも納得ができます。

 

ムレを防ぐ手立ては薄手のナプキン?

この群れを防ぐためには、どうすればよいのでしょうか。こもった湿気を外に出す必要がありますから、陰部の通気性を考えてあげればいいわけです。通気性の良いナプキンと言うと薄手のものがイメージに合いそうですが、実際はそうとも言えません。薄手のナプキンは薄くても吸収力を保とうとして、密度の高い素材が使われていることがあるのです。そのため薄いからと言って空気が通りやすいということではなく、商品によって特性はまちまちです。

 

そもそも

ここでのナプキンは紙ナプキンであるということを前提にして離していますが、そもそも紙ナプキンの通気性は全般的によくありません。当たり前ですが、紙ナプキンは防水加工された素材がナプキンの全面に使われています。そうでなければ紙ナプキンの意味がないですし、ナプキンとしての役割を果たせません。しかし、考えてみれば防水加工と通気性の両立は難しいことです。ナプキンに水分がたまっていっても、空気だけは水分に左右されずに通すというのはいささか困難です。

 

 

ナプキンにも様々な種類があり、中には通気性のいいナプキンというものも売られています。ムレで不快な症状が気になるのであれば、一度そうした商品を試してもいいかもしれません。

 

 

気をつけるべき接触性皮膚炎

生理中の陰部は不快なことが多くあります。陰部はデリケートゾーンと言うこともあるように、角質層が薄く、些細な事にも反応して炎症などを起こすことがあります。それにもかかわらず陰部はストレスを受けることがたくさんあります。

 

 

接触性皮膚炎

ナプキンが自分の肌に合っていないと、皮膚とナプキンで摩擦をおこし、接触性皮膚炎を起こします。元々の角質層が薄く刺激に弱い陰部は、ナプキンをつけることによって通気性が悪く湿度が高くなり、ふやけてしまって傷つきやすくなります。こうした状態の陰部にナプキンが触れることによってそれが刺激になり、接触性皮膚炎を起こします。

 

細菌の繁殖

常に湿度の高い状態になる陰部は、経血や汗などの分泌物がたまることによって不潔な状態になりやすい場所です。これによって細菌が繁殖しやすい環境になります。単純に湿度の高い場所でも細菌が繁殖しやすいのですが、生理の時に出る経血は栄養が豊富なため余計に細菌にとって好環境になるのです。また、汗などの分泌物はそのままであれば無臭なのですが、細菌がそこにいることによって嫌なにおいが発生します。

 

かゆみかぶれには我慢せず薬を使用

かゆみやかぶれなどの症状があらわれると、かゆみに耐えられずにかいてしまい、余計に症状を悪化させてしまいます。悪化させると分かっていても我慢できないとは言いますが、それが余計に症状を悪化させるのですから、我慢できなくなる前に薬などで症状を抑えましょう。市販の塗り薬を使用するので十分ですが、気をつけてほしいのは「粘膜にはつけない」という記述です。粘膜にはつけないということは本来外陰部にはつけてはいけないということなのですが、そうと分からずに外陰部につけてしまってかぶれてしまうことが多くあります。

 

 

かゆみやかぶれがストレスになると、余計に生理の症状を悪化させることがあります。少しでも自分が我慢していると感じたら薬などを活用するようにしましょう。

 

(Photo by:足成

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-14掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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