カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法

アレルギー

花粉症治療薬の注意点

 

 花粉症治療薬の使用にあたって特に注意が必要なものを紹介します。

 


ケミカルメディエーター遊離抑制薬


リザベン膀胱炎様症状に注意しましょう。

 


ヒスタミンH1受容体遮断薬


初期の段階で開発された第一世代抗ヒスタミン薬眠気が表れやすいので車など乗りものの運転をするときには注意が必要です。
また、強い抗コリン作用を持っていますので緑内障や前立腺肥大などの下部尿路閉塞性疾患の患者さんには使用してはいけません。


新しく開発された第二世代抗ヒスタミン薬は第一世代の眠気の副作用は改善されていますが肝臓で代謝されやすいもの腎臓で排出されやすいものがありますので、肝障害や腎障害の患者さんには使い分けが必要になります。


ザジテンけいれんセルテクト錐体外路症状などにも注意しましょう。

 

 

ロイコトリエン受容体拮抗薬


投与中に全身の動脈に炎症が発症するChurg-Strauss症候群(CSS)が出現することがありますが、多くの場合経口ステロイドの減量や中止との関連がみられます。
これは隠されていたCSSがステロイドの減量や中止によって顕在化したものと考えられますので、ステロイドの減量時には末梢神経障害や末梢好酸球の増加に注意する必要があります。

 

 

代謝酵素


エバステルアレグラクラリチンなどのCYP3A4で代謝される薬は、この酵素の働きを阻害するエリスロシンクラリスなどの薬と併用すると効果が強く表れてしまいますので注意してください。
逆に酵素の働きを誘導するオメプラールテグレトールなどの薬と併用すると効果が減弱してしまいます。

 

(Photo by //pixabay.com/static/uploads/photo/2012/02/22/20/02/aid-15537_640.jpg?i)



著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

スキンケア・保湿に関する記事

脂漏性湿疹を改善する、ケトコナゾールシャンプーについて

    脂漏性湿疹を改善する、ケトコナゾールシャンプーについて   脂漏性湿疹と...

鼻噴霧用ステロイド薬など…花粉症に使用される薬について

  ・Th2サイトカイン阻害薬(アイピーディなど) ヘルパーT2細胞から...


「せっけん」と「せんざい」の違い~当たり前のように使っている合成洗剤使い続けて大丈夫なの?

  「せっけん」と「せんざい」の違い、ご存知ですか?一般的に言われる「せん...

花粉症に使える市販薬

  ドラッグストアや薬局には医師の処方箋なしで購入できる薬が売られています...

カラダノートひろば

スキンケア・保湿の関連カテゴリ

スキンケア・保湿の記事ランキング

人気体験談ランキング

アレルギーのひろば閲覧ランキング

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る