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生活習慣病

気づきづらい早朝高血圧には気をつけて!朝晩の平均、差を調べてみよう

血圧は常に一定ではありません。たくさん体を動かせば血圧は上がりますし、安静時は血圧が落ち着きます。

また、1日のうちで大まかに言えば夜は血圧が低く、朝は血圧が高くなります。

ここでは、朝晩の血圧値の平均、差の意味についてご紹介します。

 

夜と朝の血圧の違い

夜はこれから寝る時間、あるいは寝ている時間で、体も脳もそう多くの血液を必要としません。体を休める時間ですから、血圧は落ち着き、日中よりも低い値になります。

 

一方、寝ている状態から起きるときは、体と脳を活性化させるときです。そのため、血圧は体を起こすために上昇します。

これらはごく自然な血圧の変動で、健康な人でも起こる変化です。ですが、時にこの血圧の移り変わりがうまくいかない場合が出てきます。

 

朝と晩の血圧の平均はいくつ?

高血圧や生活習慣病の危惧などで血圧を測っている方は、朝と晩の2回、血圧を測定していると思います。

そんな方は朝と晩の血圧の値を足して、2で割り、平均を出してみて下さい。

 

その平均値が135mmHg以上であり、かつ、朝と晩の血圧値の差が15以上の場合、早朝高血圧と診断されます。

 

「自分は実際に今高血圧の治療中だから関係ないや」ということはありません。降圧剤を服用している方の中にも、2人に1人がこの、早朝高血圧だと言われています。

 

これって何が悪いの?

これは体のどんな状態を示しているかというと、朝目が覚めるときに、血圧が極端に上がりすぎてしまっているということです。晩から朝にかけての血圧変動が極端になってしまうのですね。

 

この変動が極端になることの何が悪いかというと、一般的な緩やかな変動をする人に比べて、脳卒中や心筋梗塞の危険が高まるというところです。

 

その危険性は、正常の人に対して脳卒中のリスクが6倍、また、血圧の高い人の中でも早朝と夜間の血圧値の差が大きい人は、小さい人に比べて3倍にもなるとされています。

 

血圧が高くなるということは、必要以上に血液が血管の壁を押し、無理に血液を流そうとしている状態ということです。

そのため、血管内にできたプラークなどがはがれ、血管がつまり、脳卒中や心筋梗塞といった、突然死につながる状態を引き起こすのです。

 

気づきづらい早朝高血圧には気をつけて

病院でしか血圧を測ったことがないという人は、この早朝高血圧に気づきにくいです。なぜならば、早朝高血圧であっても、日中は血圧がさほど高くないという人もいるためです。

生活習慣病など、自分の健康が気になるという人は、一度家での血圧を確認してみてはどうでしょうか。

 

家庭で血圧を測るときはアプリを使えば記録も楽々!

血圧を自分で計るのはいいけど、記録するのが手間だから続かない…

そういった声もよく耳にします。手軽にできなければ毎日の継続は難しいですよね。

そんな方にはスマホアプリがおススメです。血圧値を記録するだけで、自動でグラフ化、朝晩ごとの数値はもちろん、平均値などもすぐに確認できます。

この機会に始めてみませんか?

 

 

DLはこちらから

血圧ノート- 血圧変化をスマホで記録!グラフ化も簡単-

 

(Photo by:pixabay、著者 )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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