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月経時にうつになるPMDDは治せます!「漢方」「カウンセリング」…治療の選択肢

月経が来るたびに、死にたくなるような精神状態になるということはないでしょうか?「そんな大げさな」と思う人は大丈夫だと思いますが、思い当たる症状がある場合は、PMDDを発症している可能性があります。

 

諦めないで!それは治せます!

どんなにつらい症状があっても、それが病気だとわからないと「生理が終われば症状がなくなるし…」などと考えてしまって、我慢してしまうケースが多くあります。特にPMDD(月経前不機嫌性障害)は10代~20代に発症が多く、知識がないことも多いです。

 

治せるとは言いましたが、これは原因がはっきりとわかっているものではありません。閉経すると起こらなくなることから、ホルモンが関係するものと考えられてはいます。それでも、PMDDはれっきとした病気ですので、その症状を薬などで緩和することはできます。

 

PMDDの治療法とは?

PMDDは月経にともなって見られるものですが、アメリカの精神医学会が発表している分類では、うつ病性障害のひとつとして分類されています。そのため、治療法においても、基本的にはうつ病と同じと考えてよいでしょう。

 

・生活習慣を整える

バランスの良い食事や、運動、体が冷えないようにすることなど、基本的な生活習慣を整えてあげることで、症状の改善が望めます。こうした改善は基本であり、すべての治療の前提になるものです。とはいっても、これで全ての症状がかならず改善するわけではありません。とくに症状が重くなれば、これだけでは不十分です。

 

・漢方薬

体の調子を整えるために、漢方薬が使用されることもあります。加味逍遥散などの漢方が使用されますが、漢方薬は効果を実感するのに比較的長い時間を要するものです。なので、緊急性の高い症状が出ている場合には、次の西洋医学の薬を使用します。

 

・薬剤

緊急性の高い症状とは、自殺願望や自傷衝動、ドラッグに手を出してしまうなどといった症状です。こうした行動は命に関わるため、たとえ月経のにときだけ見られる症状とはいえ、薬剤を使用しての治療が必要になります。このときも、うつ病治療に用いられる、抗うつ剤などを処方することになります。

 

・カウンセリング

場合によっては、カウンセリングで精神症状を緩和することもあります。とくに、精神症状が重くてつらいという人は効果を感じやすいでしょう。

 

症状に適した治療を

PMDDは月経のとき限定で起こります。そのため、できるだけ服薬は避けたいと思う人もいるでしょう。ですが前述のとおり、命の危険がおよぶ症状も十分にあります。そのため、症状に合わせた治療を行ってその緩和をはかり、それと並行して、生活習慣の改善やカウンセリングなどで根本的な解決をはかりましょう。

 

 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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