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女性のカラダの悩み

更年期以降も注意!!膣におこる「細菌性膣炎」って?

 

私たちが生活するまわりには、たくさんの菌がいますね。

 

そして、私たちの体はその菌に対して、対抗策を持っています!

健康な状態であれば、それに感染することはほとんどありません。

 

しかし、更年期になると、体の状態が変化します。

すると、この菌への対抗策も、だんだんと力を失ってしまいます。

 

膣に起こる細菌感染

膣は外からの侵入が容易な場所です。

そのため、とても細菌に感染しやすい場所なのですが、細菌に感染しないための対抗策として「自浄作用」というものを持っています。

 

自浄作用というのは、膣内の常在菌の働きによって、膣内を常に酸性に保つもので、これによって菌の侵入を防ぎ、かつ、侵入しても増殖しにくいようにしています。

 

しかし、更年期になると、常在菌の量に関係する女性ホルモンのエストロゲンの量が減少します。

そのため、膣の自浄作用が十分ではなくなり、菌が侵入増殖しやすくなるのです。

 

さらに、エストロゲンの量が減ると膣自体も弾力と潤いを失います。

これによって膣自体が傷つきやすくなり、この結果、細菌性の膣炎を起こしやすくなるのです。

 

更年期にも更年期以降にも

更年期というのは、ホルモンバランスの変化に体がなかなかついていかず、身体的にも精神的にも色々な症状が出ます。

こうした症状は、更年期を過ぎてしまえば、ある程度落ち着くものですが、細菌性膣炎の場合はそうは言えません。

 

更年期のときにも、更年期を過ぎてからも、膣が菌に弱い状態が続きます。

そのため、更年期を過ぎてからも細菌感染が起こりやすく、膣炎になりやすいのです。

 

細菌性膣炎になるとみられる症状

細菌性膣炎は、複数の性行為の相手がいる人や、習慣的に膣洗浄をしている人に起こりやすいとされています。

 

では、いざ細菌性膣炎になったら、どんな症状が自覚されるのでしょうか?

 

・おりものの変化(量の増加、においの変化、色の変化)

・外陰部の痛み、かゆみ、熱感

・排尿時の熱感、痛み

・膣口周辺のかゆみ

 

いつもと違う感覚があれば、病院で診てもらった方が良いでしょう。

 

放置しない

菌の感染は、最初は膣だけで済んでいるかもしれませんが、放っておけば、卵巣や子宮にまで広がることもあります。

そのため、早めの治療が必要です。

 

また治療を終えた後でも、治療前の生活を改めなければまた再発する可能性も十分にあります。

生活習慣の見直しが必要になってくるでしょう。

 

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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