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女性のカラダの悩み

更年期のせいで子宮が出てきた?!なのに治療は必要ないの?

年齢が上がると、どうしても筋肉がおとろえていきますよね。それによって、足が上がらなくなったり、顔にシワができたりします。 気になるのは見える部分だけですが、筋肉は体の中にもあります!

内臓を支える筋肉なども、外に見えている筋肉同様、衰えが生じます。

 

更年期で骨盤底筋がおとろえる

更年期になると女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの分泌量が低下します。このエストロゲンの分泌量低下というのは、体の中の大事な筋肉の衰えをまねくのです。それが「骨盤底筋」という筋肉です。

 

骨盤底筋はハンモックのような筋肉で、子宮や膀胱を下から持ち上げている筋肉です。これがきちんと引き締まらないと尿漏れなどの更年期によく見られる症状を引き起こします。

 

尿漏れなどは更年期の症状としてよく聞きますが、骨盤底筋の筋力低下の影響はそれだけにとどまりません。

骨盤底筋の筋力が衰えると、支えられている子宮などが下に下がってきてしまうこともあるのです。

 

子宮が下から出てきた!?

骨盤底筋の働きが弱まると、子宮が正常な位置よりもやや下がることがあります。これ自体は子宮下垂といって、この状態ではまだ子宮は下に下がっているとはいえ、膣の中にとどまっています。

 

しかし、この状態からさらに下に下がっていくことがあります。最悪の場合、子宮の一部、あるいは全部が膣の入り口から外に出ている状態になることがあるのです。この状態を子宮脱と言います。

 

治療はしなくてもいい!?

子宮が外に出てくるというと、何だかものすごい大変なことが起こっているように思えます。症状や呼び方に対して、病気自体は命に関わるようなものではなく、生活や健康に差支えないのなら、積極的な治療の必要はありません。

しかし、子宮が大きく外に出ている状態では、感染を起こしたり、下着に接触して炎症を起こしたりすることも十分にあります。

日常生活に支障が出ると言えますので、治療が必要になってきます。

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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