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更年期の中期から後期にかけて起きる「足のだるさ」の症状 背中・背骨の痛み…原因は?女性の更年期といびきとの関係

更年期の症状としてはあまり聞かないかもしれませんが、「足がだるい」と訴える人がいます。

実は足のだるさを更年期の症状として挙げる人は結構多いようで、更年期の中期から後期にかけて見られることが多いようです。

 

どうして更年期に足がだるくなるの?

更年期になって足のだるさが生じるのはなぜなのでしょうか?

いくつか理由がありますので、順番にみていきましょう。

 

・疲労が蓄積しやすい

特に女性は足がむくみやすいことからも分かるように、足の筋肉も筋力も少なく、足の疲労を感じやすいです。

それが更年期の年齢になってくると、目に見えて筋力が衰えはじめますので、それによって、疲労回復も遅くなってしまいます。

そのため疲労が蓄積し、足のだるさを知覚しやすくなるのです。

 

・血行不良

更年期になるとカルシウムが体内に吸収される量が少なくなり、血行が悪くなります。血行が悪くなると、筋肉で発生した疲労物質がなかなか体外に排出されなくなります。

さらに血行不良によって血液の質も悪くなるので、その血液が下半身に溜まり、足のだるさを感じるようになるのです。

 

・ストレスによるマグネシウム不足

カルシウムと同様、マグネシウムの量が十分にないと、疲労物質を体外へ出すのに時間がかかるようになります。

このマグネシウムですが、更年期障害の症状などによってストレスを感じると、マグネシウムを消費してしまうため、不足しやすくなってしまいます。

そのため、足がだるいなどの症状が出やすくなるのです。

 

・ホルモンバランスの変化

更年期の変化として、エストロゲンの分泌量が低下していき、ホルモンのバランスが変化します。

この変化が大きいほど、血行不良などの障害が起きやすくなるので、疲労の回復が悪くなり、足のだるさを感じるようになります。

 

カルシウム・マグネシウム補給、そして血行改善 

足のだるさが気になる場合には、上記の原因を考えて対策してみてください。

食事の中でカルシウムやマグネシウムをしっかりと補給したり、足を温めたり動かしたりして血行改善を図りましょう。

 

更年期後半に感じる背中・背骨の痛み…原因は血行不良?脊椎の変形?

更年期障害では実に様々な症状が起こります。

ほてりやのぼせ、イライラといった症状はよく聞くので知っている人は多いと思いますが、更年期には「背骨の痛み」が症状として見られることもあります。

 

中期~後期に多く見られる「背骨の痛み」

更年期障害の症状は強く出る人もいれば、ほとんど症状を感じないという人もいます。

中でも日常生活に支障が出るくらいに症状が出ることを更年期障害と言います。

更年期障害の症状の中でも、背骨の痛み(あるいは背中の痛み)は更年期で見られる特徴的な症状と言えます。

 

血行不良によって起こる

背骨の痛みは更年期になって血液の循環が悪くなることが一つの原因だと考えられています。

更年期になると女性ホルモン(エストロゲン)が減少し、自律神経が乱れやすくなるため、体のあちこちで血行不良が生まれやすくなります。

さらに加齢によって筋力も低下してきていますので、それもあわさって背骨の痛みを知覚するのです。

 

変形性脊椎症の場合も

脊椎や椎間板というのは、加齢と共につぶれたり飛び出したり、変形して歪むことがあります。

これによって神経などが圧迫され、しびれなどが起こります。

当然、骨自体が変形しているため痛みが発生します。症状が進むと、肩こりや腰痛などもあわさって見られるようになります。

この変形性脊椎症は、更年期障害の一部として起こることが多いようです。

背骨の痛みと共にほてりやイライラなどの症状が見られると、更年期障害の可能性が高くなります。

 

原因に即して対応を

単なる血行不良で背中の痛みが生じているのなら、それを解消することでいくらか症状が緩和されます。

肩甲骨など普段あまり動かさない場所の筋肉を意識的に動かすようにし、シャワーやドライヤー、あるいはお風呂につかるなどして背中を温めてあげるとよいでしょう。

 

もし変形性脊椎症だった場合には、レントゲン検査などを受ける必要があります。

変形性脊椎症を完全に治すというのは難しいですが、治療によって症状を和らげることができます。

いずれにしても、原因に合った対処をする必要がありますね。

 

更年期障害の初期症状と対処法を知ろう!

更年期とは、閉経をはさんだ前後10年のことをさします。人によって時期は様々ですが、だいたい45~55歳あたりが更年期にあたると言えるでしょう。

 

更年期になると卵巣の機能が低下し、体の様々な部分に変化がおきます。それに伴い、心身共に不安定な状態になっていきます。それほど気にならない症状の人もいれば、日常生活を満足に送ることが困難になるほど重い症状の人もいます。

 

今回は女性の更年期初期症状を把握し、対処法を知ることで少しでも快適に過ごせたら良いですね。

 

■月経の異常

まず第一に月経の変化があります。周期が短くなったり長くなったり、不正出血があります。40歳くらいから周期が乱れ始めます。一般的には、まず、周期が早まり、やがて大きく間隔が開き始めて閉経となっていきます。

 

対処法

・常にナプキン持ち歩きましょう。(量が多い場合はパンツタイプのナプキンもあります)

・ 更年期に有効なサプリメントを使ってみましょう。(女性ホルモンを整えてくれるプラセンタ。または、植物性エストロゲンで女性ホルモンのように働いてくれるイソフラボン、亜麻リグナンがあります。)

・普段と違う出血は、病気の疑いもあるので病院で受診してみるのも一つです。

 

■自律神経失調症の症状

のぼせ、ほてり、発汗、冷え、ドキドキする、血圧の変化が見られます。この症状が出たから必ずしも更年期・・・と言えるかというと、そうではありません。

 

更年期障害の症状と、自律神経失調症の症状はとてもよく似ているため、判断が難しいのです。ただ、根本が『自律神経の乱れ』であることは同じですから、対処方法を把握し、少しでも改善できたら良いですね。

 

対処法

・足元、首を冷やさないようにしましょう。(夏場は特に気をつけてくださいね。ひざ掛け、スカーフは必須アイテムです。)

・食事を改善しましょう。(タンパク質が豊富なイカ、そば、マグロ、牛モモ肉、豚ヒレや、ビタミン、鉄分を多く含んだニンジン、ほうれん草などの緑黄色野菜をたくさん摂りましょう。)

・締め付ける下着はなるべく避けましょう。(血行が悪くなると体調を崩しやすく、のぼせの原因となってしまいます。)

 

■精神神経の症状

集中力の低下、物忘れ、イライラ、不眠、孤独感、憂鬱、頭痛、めまい、しびれ・・・といった、精神面での変化が見られます。「うつかもしれない」と感じるのも更年期の症状の一つである可能性があります。「うつ」を感じる原因の一つがエストロゲンの減少で、それにより、気分の落ち込みや情緒が不安定になります。

 

一方、不安や悩みが身体的症状に出る方もいます。自律神経失調症と同じく、更年期の症状とうつの症状の見分けは非常に難しいため、症状の見極めが大変重要となってきます。

 

対処法

・心をリラックスさせましょう。(ハーブティーを飲む、ぬるま湯に浸かるなどしてゆったりすごしましょう。)

・体をよく休めましょう。(更年期障害には大きなストレスがかかります。とにかく休息を取りながらゆったり過ごしましょう。無理は禁物です。)

・病院へ受診しましょう。(ホルモン療法や漢方薬を飲むなど、症状に合わせて的確な治療をしてもらうことができます。)

 

まずは、自分と向き合い、症状を把握することが大切に思います。また、症状が出ていなくても、ここに書いた内容は心身に優しいことばかりです。是非、実践して、心と体をいたわってあげてくださいね。

 

更年期に起こる関節痛の症状とは?あなたの症状は何タイプ?

更年期特有の症状のひとつに、「関節痛」があります。関節痛とは、関節の動きがだんだんと悪くなっていき、関節がこわばるような感覚があり、それが痛みとして知覚されていくようになるのです。

 

なぜ更年期に関節痛が起こる?

単に加齢によっても、関節は悪くなっていきます。

長年使ってきたことでだんだんと軟骨やその周辺の骨がすり減ったり、ずれたり、変形したりして、痛みが生じるようになっていくのです。

その痛みに更年期は拍車をかけます。

更年期になると女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減り、関節を支える軟骨や筋肉の衰えが加速します。

さらに血行も悪くなることで、筋肉が動きづらくなり、さらに関節周りが冷えてしまい、関節痛が引き起こされるのです。

 

どんな症状が見られる?

多くの場合、更年期の関節痛は、更年期の中期から後期にかけて見られます。

関節痛はいきなり生じるというものではなく、段階を追って見られるものですので、その順を追いながら書いていきます。

 

関節がポキポキと鳴るようになる

手先や足先がしびれるようになる

手首などが引っ張られるような痛みがある

関節の痛みが生じてくる

歩くときにかかとが痛い

全身の痛みに襲われるようになる

 

関節の痛みを放置し、そのままにしておくと、全身の痛みに襲われるまでになることがあります。

初期症状ではちょっとした変化くらいにしか感じられないかもしれません。

ですが、日常の中に感じ取れる変化は起きているはずですから、気づいたらその時点で対策を考えるのがよいでしょう。

 

病院で判断してもらっても◎

更年期を発症する年齢になると、関節痛の原因は更年期だけとも限りません。

そのため、セルフケアを始める前に本当に関節痛が更年期によって起こっているものなのかどうか、確かめてみてもよいでしょう。

血液検査などをしてリウマチなどの可能性が消えたら、更年期障害のひとつと判断できるでしょう。

そうなればお医者さんの指示の下、適したセルフケアをして、症状緩和を目指すことができます。

 

更年期になってからいびきを指摘されるように…「睡眠時無呼吸症候群」?女性の更年期といびきとの関係

いびきは男性がかくもの、というイメージがあります。実際、若い女性はあまりいびきをかきません。しかし、ある時期を境に、女性のいびきは急激に増え始めます。見過ごされやすい「女性のいびき」について説明いたします。

 

更年期と深い関わりのある「いびき」

そもそも、なぜ女性はいびきをかかないのでしょうか?それは女性ホルモンに気道を広げる働きがあるから、と言われています。従って、更年期を迎えて女性ホルモンの分泌が乱れるとこの働きも衰え、いびきをかきやすくなるのです。

また、人間は30歳を境に筋肉が衰えはじめます。これは顎や呼吸器にまつわる筋肉も例外ではなく、更年期によるホルモンバランスの乱れと、加齢による筋肉の衰えの相乗効果で、中年期に差し掛かると、女性のいびきは急激に増えるのです。

 

恥ずかしいでは済まない「いびき」

いびきが悪化すると、睡眠中に無呼吸状態に陥る「睡眠時無呼吸症候群」に陥ります。「睡眠時無呼吸症候群」にかかると、眠気や集中力の低下だけではなく、高血圧や高血糖などを引き起こす場合があるため、注意が必要です。

最悪の場合、睡眠中に脳卒中などで死に至ることもあり、確実に寿命を縮める病気と言えます。

 

防ぐにはどうすればいいのか

メタボリックシンドロームや生活習慣病を防ぐ食生活が、そのままこの病気の予防にも当てはまります。

また、横向きに寝る、枕を自分にあったものに代えるなどと言った方法でもある程度予防の効果があります。

 

「女性はいびきをかかない」、という先入観で発覚が遅れる場合もありますので、更年期を迎えたら眠りの質について、一度見直してみた方が良いかもしれません。

(Photo by:pixabay

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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