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育児・子供の病気

様々な子供の病気…しっかり予防してあげて!子どものかかりやすい病気の原因と症状まとめ

「おはよう」から始まる1日、毎日の子どもの笑顔や返事はうれしいものです。しかし、いつも元気に笑顔や返事を返してくれる子が、元気がない、返事がない、表情がかたい…などという時は心配になりますよね。

 

子どもは、自分の症状をうまく言葉で表現できません。普段の様子との違いになるべく早く気づき、症状を緩和したり、適切な対応をすることで悪化するのを防ぎましょう。

 

全部で14個!子どものかかりやすい病気まとめ

 子どもはまだ免疫力が低く、風邪や感染症にもよくかかります。

子どものかかりやすい病気の病名と症状を知り、子どもの体調の変化に気を配るようにしましょう。

 

下記では、子どものかかりやすい病気14個の原因と症状をまとめました。

 

(1)インフルエンザ

潜伏期間:1~3日

原因:インフルエンザウイルス

症状:寒気と高熱が3~5日続く、全身のだるさ、食欲低下、頭痛、筋肉痛、関節痛、のどの痛み、咳

 

インフルエンザの時は使用してはいけない解熱薬もあります。自己判断せずに早めに受診しましょう。インフルエンザの診断がくだり、治療薬を飲み始めれば、症状を軽くすませることができるでしょう。

 

(2)嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)

潜伏期間:1~3日

原因:ロタウイルス、ノロウイルス、アデノウイルスなど

症状:激しい嘔吐、下痢、発熱することもある

 

感染力が強いおなかの風邪。吐き気が強い時は何も飲ませずに、吐き気が治まってきたら、少しずつ水分を与えましょう。

 

(3)細菌性胃腸炎

潜伏期間:1~10日

原因:カンピロバクター、サルモネラ菌、病原性大腸菌など

症状:激しい腹痛、下痢(血便がでることも)、嘔吐、発熱することも

 

汚染された卵、肉から感染するので、調理した包丁やまな板を使って生野菜を切らないようにしましょう。重症化するおそれのある病気なので早めに受診しましょう。

サルモネラ菌はミドリガメなどから感染することもあるので、触ったら必ず手を洗いましょう。

 

(4)クループ症候群

潜伏期間:3~4日

原因:パラインフルエンザウイルス

症状:発熱、のどの痛み、犬が吠えるような咳、呼吸困難

 

のどの奥が炎症を起こして腫れ、呼吸困難を起こす感染症です。息を吸い込む時ヒューヒューと音がします。部屋を加湿して、水分補給をすることが大切です。

 

(5)おたふく風邪(流行性耳下腺炎)

潜伏期間:2~3週間

原因:ムンプスウイルス

症状:耳下腺部(耳の下付近)の腫れと痛み、発熱

 

腫れているところに冷湿布をはると症状が緩和します。発症後激しい頭痛や嘔吐が続く場合は、髄膜炎の疑いがあるので、すぐに再受診しましょう。

 

(6)百日咳

潜伏期間:6~20日

原因:百日咳菌

症状:初期は風邪に近い、夜間の咳、レプリーゼ(あと引き発作)、嘔吐、無呼吸、チアノーゼ

 

特徴的な咳の発作が出る感染症。子どもは重症化しやすく、中耳炎、肺炎、脳炎を合併することもあるので注意。

風邪の後、咳が長引く場合は再受診しましょう。三種混合、四種混合の予防接種があります。

 

(7)プール熱(咽頭結膜炎)

潜伏期間:5~6日

原因:アデノウイルス

症状:発熱、咽頭発赤、咽頭痛、目の充血

 

主に夏に流行する感染力の強い病気です。タオルを共有するのは避けましょう。高熱により、脱水が心配されるので、水分補給をしましょう。

 

(8)ヘルパンギーナ

潜伏期間:2~7日

原因:コクサッキーウイルス

症状:39度以上の高熱、食欲低下、口の中に水泡、潰瘍、咽頭痛(のどの痛み)

 

夏風邪の一種で発熱とのどの痛みが特徴。のどごしの良いものを与えるようにしましょう。感染力が強いのは発熱時だが、熱が下がっても4週間くらいは便にウイルスが排出されるので、トイレ後の手洗いを徹底しましょう。

 

(9)ヘルペス口内炎

潜伏期間:3~8日

原因:ヘルペスウイルス

症状:38度以上の高熱、口内潰瘍(出血することもある)による痛み

 

口の中や舌に口内炎ができて、とても痛くなります。痛みにより飲み物を取りにくくなるので、口当たりのよいもので水分補給につとめましょう。

 

(10)マイコプラズマ肺炎

潜伏期間:1~3週間程度

原因:マイコプラズマ

症状:熱、頑固な咳(特に夜間)、呼吸困難

 

乳児がかかりやすい病気。風邪や気管支炎の薬を飲んでもせきがなかなかおさまらない時は再受診しましょう。乳児や体力のない子どもは重症化するおそれがあるので早めに受診しましょう。

 

(11)髄膜炎

潜伏期間:3~4日

原因:ムンプスウイルス、インフルエンザウイルス、コクサッキーウイルスなど

症状:発熱、頭痛、嘔吐

 

脳や脊髄を包んでいる膜に炎症が起こる病気。けいれんした時やうとうとしたりぐったりしている時はすぐに受診しましょう。

 

(12)流行性角結膜炎

潜伏期間:2~7日

原因:アデノウイルス

症状:眼球、まぶたの充血

 

まぶたの裏側の結膜や、角膜が炎症を起こす感染症です。普段からタオルの共有は避け、、こまめに手を洗うようにしましょう。

 

(13)急性出血性結膜炎

潜伏期間:2~3日

原因:アデノウイルス

症状:発熱、眼球、まぶたの充血、場合によっては出血、腫れ、光をまぶしがる

 

白目部分が出血したり、目が真っ赤に充血する、非常に感染力の強い病気です。タオルの共有は避け、こまめに手を洗いましょう。

 

(14)急性中耳炎

原因:風邪のウイルスや細菌

症状:激しい耳の痛み、発熱、耳だれが出ることもある

 

子どもは、大人と比べると耳管が太く短く、角度も水平になっているため、鼻からの細菌やウイルスが耳管を伝い、中耳に炎症が起こりやすくなります。また、急性中耳炎を繰り返すと中耳内に水がたまって聞こえが悪くなることがあります。

 

様々な子供の病気…しっかり予防してあげて!

子どもの病気は単なる風邪と思って油断していると、重症化してしまうこともあります。日々の手洗い、うがい、栄養や睡眠を十分に取り、疑わしい場合はすぐに受診するようにつとめましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: zereさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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