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健康診断・健康管理

CT検査の危険?バセドウ病の可能性のある人は要注意!

通常、CT検査を受ける際には、バセドウ病など甲状腺疾患の持病があるか否かを確認する項目があり、該当者はCT検査を避けることになります。これは、検査の造影剤に使われるヨードがバセドウ病の状態を悪化させるためです。

 

病気に気づかず検査で悪化させてしまうことも

バセドウ病と疑われる症状があるものの、まだ病院でバセドウ病の診断を受けていないとき、一般的な検査としてCTを受けたり、妊娠に際しての子宮卵管造影検査などで大量のヨードを体内に入れてしまうことがあります。

 

うっかり受けてしまった検査が原因で症状の悪化させてしまっては大変ですね。このようなことのないように、バセドウ病の症状や特徴について知っておくことが大切なのです。

 

バセドウ病とは?

バセドウ病は、20~30歳代の女性に多い自己免疫疾患です。自分の甲状腺を異物とみなし、甲状腺に対する自己抗体ができてしまい、この刺激によって甲状腺の働きが活性化され、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるという病気です。バセドウ病の主な症状は『甲状腺腫・頻脈・眼球突出』です。

 

<バセドウ病の3つの症状>

■甲状腺腫

首が太くなったように見える。

■頻脈

脈が速くなって数が増え、1分間に120程度になる場合もある。

■眼球突出

約半数の人に、眼球が前方に突き出る症状が見られる。

 

<その他の症状>

・微熱

・発刊

・高血圧

・手指が震える(振戦)

・倦怠感

・食欲旺盛

・体重減少

・神経過敏

・月経異常など

 

<血液検査に出る変化>

トリヨードサイロニン(T3)、サイロキシン(T4)の2種のホルモン量が増加します。

 

 

上記の症状に少しでも心当たりのある方は、検査で大量のヨードに暴露される前に、しっかり医師の診断を受けることが大切です。気になる症状を持ったまま検査をうけ、後悔してしまうことのないようにしたいですね。

 

(引用・参考ウェブサイト:六号通り診療所所長のブログ)

 

 

 

(photoby:pixabay)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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