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生理がいつもより長くて終わらない!腹痛も辛い!生理が長引く要因になる5つの病気

生理以外で出血があると「不正出血!?」と不安に思いますよね。同じように「生理が終わらない」というのもまた、不正出血と同じくらい、不安が募ることだと思います。

 

よく言われる「ホルモンバランスの乱れ」

ストレスなどによって起こるのが、ホルモンバランスの乱れです。生理は女性ホルモンの分泌によってコントロールされているものですので、それが乱れれば生理も乱れてしまいます。

 

ホルモンバランスの乱れによって起こるのが、生理がなかなか終わらないと言う現象です。基本的に生理は長くて7日間ですので、それよりも長く続くということになります。10日以上になれば、病院で一度診てもらう方がよいでしょう。

長引く生理が「病気が原因」かもしれない5つの理由 

・子宮内膜症

子宮にあるべき子宮内膜組織が、子宮外で増殖と剥離を繰り返す病気です。若い女性に増えており、下腹部痛(進行すると激しく)や貧血などが症状としてあります。

 

・子宮筋腫

子宮の筋肉層にできた良性の腫瘍です。腫瘍の出来た場所によって症状が変わりますが、下腹部痛が月経時以外でも見られたりします。

 

・子宮腺筋症

子宮内膜が子宮の筋肉層に入り込む病気です。特に痛みが強烈と言われていて、他に肩こりや腰痛症状が見られることもあります。

 

・流産、切迫流産

経血の量がいつもより多いと言う場合、妊娠に気づかないまま流産していたという可能性があります。経血の量が多かったり、血の固まりが出てくることもあります。自然に止まることもありますが、きちんと処置をしないと出血が止まらないこともあります。

 

なお切迫流産の場合には、投薬や安静などの処置を受ければ、妊娠を継続することも可能です。

 

・ピルの副作用

病気ではありませんが、ピルの副作用として症状が見られることもあります。特に低用量ピルを始めた段階で起こることが多いようです。ピルの作用で経血が子宮内にとどまってしまったり、女性ホルモンの抑制が出来ないために起こります。基本的に継続しての服用が勧められます。

「生理が8日以上続いている・経血量が多い」は子宮筋腫の可能性も

生理が8日以上続いている、生理がなかなか終わらない、経血量が多いという悩みがあります。

 

この症状には色々な原因がありますが、これらの症状が出ている場合、「子宮筋腫」になっている可能性があります。

 

子宮筋腫によって生理が長引く?

「子宮筋腫」とは子宮に発生する良性のコブ(腫瘍)です。筋腫が発生している部分の子宮内膜が薄くなって、うっ血したり、組織の壊死、潰瘍などができて、生理の経血量が増えることがあります。

 

また、筋腫が子宮から膣にまで降りてきてしまうと、不正出血が続くことがあります。その不正出血を生理が長引いていると判断する人も多いようです。

 

「器質性過長月経」と「機能性過長月経」

上記のように、子宮や卵巣などの生殖機能に何らかの問題がある場合の過長月経を「器質性過長月経」といいます。

問題がない場合(ストレスやホルモンバランスの崩れが原因)の過長月経を「機能性過長月経」といいます。

 

どちらのタイプも、生理が長引くということ以外に共通している症状としては、貧血を起こしやすいということです。

また、過長月経にプラスして、生理の経血量が多い「過多月経」も併発することがあります。

 

生理を正常に戻すには?

生理を正常に戻すには根本を絶たなければなりません。

器質性過長月経の場合は、生殖機能の疾患の治療を優先させなければなりません。疾患が治ることにより、生理が通常に戻ります。

機能性過長月経の場合も、その根本となるストレスなどを解消する必要があります。

 

理由がきちんと分かれば、対処法をすることができますので、「たかが生理が長引いているだけ、量が多いだけ」と思わずに、婦人科を受診するようにしてください。

生理が長引く原因は、調べてみないとわからない

生理が長く続くと言う症状だけで、その原因を特定することが難しいです。ただ定期的に病院で診てもらっている場合には、少なくとも病気があるかないかと言う推測はできます。 

 

病院に行くのが嫌でどうしても、病的な原因ではない方で考えてしまいそうになるかもしれませんが、特にこれから妊娠を使用としている人は、軽く考えすぎないようにしましょう。  

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-10-18掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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