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育児

気を付けなければならないダウン症の合併症

ダウン症の子の多くは合併症に注意しなければなりません。どんな合併症があるかを見ていきます。

 

●心疾患

ダウン症児の2人に1人は先天性の心疾患を持っていると言われています。心房中隔欠損症、心室中隔欠損症などがダウン症児がかかりやすい心疾患です。

 

心室、心房の仕切りに穴が開くタイプの病気が中隔欠損症というものです。その他の欠損症関連では、心内膜床欠損症があります。

 

心疾患の治療の多くは手術によるものです。その他、強心薬を用いた薬物治療もあります。

 

●神経関連の病気

代表的なものにてんかんがあります。大人になってもてんかんが治らないダウン症の方は少なくありません。

 

ダウン症の子がかかりやすいてんかんは、ウエスト症候群、点頭てんかんと呼ばれるものです。抗てんかん剤による治療を行います。

 

●白血病

ダウン症の子どもは、12-13歳くらいまでの白血病のリスクがそうではない子に比べて高いです。疲れやすい、元気がないなと思ったら、一度病院で詳細な検査を受けた方がよいでしょう。

 

●ダウン症の生存率

これだけの合併症の可能性があるのなら、ダウン症の子は長く生きられないのではないかと思うかもしれません。

 

以前は医療が今ほど進歩していなかったため合併症を治すことができず、5歳くらいで亡くなってしまうダウン症児も多かったようです。現状では50歳くらいが平均寿命と考えられています。 

(Photo by http://www.ac-illust.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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