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育児・子供の病気

発熱や熱性けいれん!救急にかかるべき危険な症状の見分け方

お子さんが発熱したとき、家での看護でよくなる状態か、危険な症状へとつながる要素はないか、見極めが大切です!

どのような症状が危険かポイントをまとめてみました。

 

■発熱で危険な症状

熱が出ても、発熱のみの症状で元気そうである場合には数時間で急変することはほとんどないでしょう。夜中に発熱しても、翌日病院へ行けば大丈夫です。

 

ただし、ぐったりしている・機嫌が悪い・呼吸が苦しそう・ミルクの飲みが悪い(食事や水分を摂らない)・けいれん(ひきつけ)を起こす、嘔吐を繰り返すなど、普段と様子が違う場合にはすみやかに受診しましょう。

 

けいれん(ひきつけ)で危険な症状

1~2歳の子どもは、高熱によって熱性けいれんを起こすことが珍しくありません。

親御さんは大変驚いてしまいますが、たいていは数分以内におさまり問題ありません。

 

しかし、けいれんが5分以上続いたりくり返し起こる場合は、髄膜炎(ずいまくえん)や脳炎などの可能性があり危険です。

至急、病院へ行きましょう。

 

熱性けいれんって?

急激な発熱のために起こる全身のけいれんのことです。

高熱によって起こる場合もありますが、37.5℃などの、まだ低い状態でも起こります。

 

生後6ヶ月から3歳ころまでによく見られ、成長に伴い起こらなくなります。

また、家族や兄弟に熱性けいれんの経験がある場合、けいれんを起こす可能性が高くなるため注意しましょう。

 

熱性けいれんの対処

嘔吐している場合には、体と顔を横に向けて吐いたものが口から流れ出るようにします。

吐瀉物を喉をつまらせ呼吸を妨げないように気をつけてあげましょう。

 

むりやり口の中に指などを押し込むことは危険なので避けます。

また、体をゆするなど、必要以上に刺激をあたえないようにしましょう。

体が熱い場合は熱を測りましょう。

 

はじめてのけいれんの場合は、おさまってから医療機関へ受診しましょう。(5分以上おさまらなければ救急を呼びます)予防としてけいれん止めの座薬を使うこともできますので、医師に相談して処方してもらうとよいでしょう。

 

発熱時の対処

熱が上がる途中は手足が冷たくなり体がふるえることがあります。

体が冷えないように温かくしましょう。

 

熱が上がりきったら、暑すぎず寒すぎないように調節しましょう。汗をかいたら下着やパジャマをこまめに着替えさせましょう。

 

熱が高すぎて苦しそうな場合、薄着にしてあげること、布団をよけてあげることで熱が下がります。それでも苦しそうであれば頸部(けいぶ)や脇の下などを冷やすと良いでしょう。

おでこを冷やしてもあまり効果はありません。

 

発熱時には脱水状態にならないよう、こまめな水分補給を心がけてください。

 

お子さんの発熱はとても心配ですが、危険な症状を覚えておき、日ごろのお子さんの様子と照らし合わせてください。

必要ならば受診するなど、しっかりと対処していきましょう。

 

 

(参照:こまだアレルギークリニック/小児の発熱・病気_夜間休日の対応 //www.komada.jp/)

 (Photo by:pixabay )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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