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排卵出血ってどこから出血している?「卵巣」「子宮内膜」出血の原因は2つある

あなたは排卵時に出血を起こしたことはあるでしょうか?

排卵出血を起こすから体に異常があるとか、ないからダメとかいうことはありません。

起こる人は起こりますし、起こらないままで過ごす人もいます。あるいは起こしていても気づかない人もいるかもしれません。

 

排卵出血(中間出血)ってなんだ?

排卵時に起こる出血は、排卵出血と呼ばれたり、中間出血と呼ばれたりします。

「中間」というのは、排卵が生理と生理のちょうど真ん中あたりに起こるためで、そうした出血が起こる時期もひとつの目安になります。

 

排卵出血は機能性出血のひとつです。

機能性出血というのは、病的な原因がないにも関わらず、出血が起こるもので、機能性出血にはホルモンバランスの乱れによる出血などがあります。

 

排卵出血、どこから出血しているの?

排卵は月に一回起こる自然現象です。自然現象なのに出血するというのは、なぜなのでしょうか?

 

出血している場所というのは、卵巣の表面です。

排卵の際には熟成した卵子が卵巣から飛び出し、その卵子が卵管の先に拾われ、子宮に向かって進んでいきます。

その卵子が卵巣から飛び出すときに、卵巣の表面を破って飛び出してくるのですが、その時に毛細血管が切れることがあり、そこから出血を起こすのです。

 

つまり排卵出血の血液は、卵巣表面から出ている血液ということですね。

 

もうひとつの原因「ホルモンバランス」

ホルモンバランスが乱れると言われると、生活習慣が乱れているなどの原因が思い浮かばれると思います。

 

しかし、排卵期には必ずホルモンバランスが乱れます。

排卵の前後というのは、卵胞(卵子が入っている袋)から出るホルモン(エストロゲン)の分泌量が大きく変動します。

 

このホルモンバランスの乱れによって、子宮内膜がはがれそれによって出血が起こることがあります。

 

ふたつの原因によって起こる排卵出血

排卵出血の原因は、以下のふたつがあります。

 

(1)卵巣の表面が破れること

(2)ホルモンバランスの乱れによって子宮内膜がはがれること

 

どちらか一方が原因になるというよりは、片方だけが原因になったり、両方が原因となったりします。

いずれが原因であっても、排卵出血は自然な現象です。

ただ、出血がなくても排卵が起こっていないということではありません。

 

出血が起こっていたとしても排卵出血であれば「排卵があったんだ」くらいに気軽にとらえるのがよいでしょう。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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