カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 妊娠・出産 >
  3. 多胎(双子) >
  4. 単体と双子妊娠の違い!双子は自然分娩?帝王切開?出産後の処置まで

妊娠・出産

単体と双子妊娠の違い!双子は自然分娩?帝王切開?出産後の処置まで

双子や三つ子を妊娠する確率は、単胎妊娠をする確率よりもとても低いです。

ですが、誰にでも起こる可能性のある妊娠とも言えます。

 

双子の妊娠と出産

双子の出産というのは、なんだか特殊な感じがするかもしれません。

もし双子を妊娠したとしたら、どのような出産をすることになるのでしょうか?

 

双子の妊娠は、遅くとも8週目頃までに発覚します。

そこから双子の妊娠生活、出産へと向かっていくわけです。

 

双子であってもそうでなくても、出産自体がママは命がけで行うものですから、それがいっぺんに二人ともなればどうなるのか、どうするべきなのか気になりますよね。

 

では、双子や三つ子などの多胎妊娠となったら、妊娠から出産までどのような流れで進んでいくのでしょうか?

 

一度に2人以上の多胎妊娠

多胎妊娠というのは、要するに双子や三つ子といった、一度に2人以上の赤ちゃんがお腹の中にいる状態のことを言います。

双子を例にとるといくつか種類があり、まず1つの受精卵から2人の赤ちゃんができる一卵性と、2つの受精卵からそれぞれ2人の赤ちゃんができる二卵性があります。

 

そして一卵性はさらに、2人が同じ羊膜の中に入っているケースと、羊膜が二つ形成されてそれぞれに赤ちゃんが入るケースとがあります。

 

双子妊娠の発覚はいつ?

双子を妊娠していると発覚するのは、一般的には8週目頃までだそうです。

ただ個人差もあり、遅い人では4か月頃になってようやく双子の妊娠が発覚したというケースもあるそうです。

 

基本的に二卵性双生児の場合の方が多少早く双子が見つかるようで、二卵性の場合5~6週で分かることが多く、一卵性でも遅くて8週目ごろまでには双子がみつかるということです。

 

妊娠期間は1人のときとどう違う?

基本的に気をつけるべきことなどは1人を妊娠しても、2人を妊娠しても変わりません。

1人を妊娠しているときでも、高血圧や早産などのリスクはありますよね。

 

双子を妊娠している場合、それらの妊娠トラブルの危険性が1人の場合よりも増すとは言われています。

そのため、医師の指示の下、妊娠生活には十分に配慮することが必要です。

 

いざ出産!となったときも1人のケースと違うの?

双子の場合、自然分娩での出産が出来ないイメージがあるのではないでしょうか?

ですが、実際には自然分娩が可能な場合もあります。

 

自然分娩の場合、母子の健康や赤ちゃんが向いている方向(頭が下)といった、分娩における安全性が満たされることが必要です。

それ以外の場合は、帝王切開での分娩となるでしょう。

 

病院選びは慎重に

かかりつけのお医者さんがいるという人は、その医師の下での出産を希望するかもしれません。

しかし双子を妊娠したとなると、妊娠トラブルの可能性を考え、多胎妊娠への対処が得意な病院を探した方がよいかもしれません。

 

ただ、ママが気持ちの面で安心して出産ができるということも大切なので、いずれにせよ慎重に病院を選ぶことが必要です。 

 

双子の出産はどのように?

双子の出産というと、自然分娩の選択肢がないように思われるかもしれません。

ですが実際には、自然分娩のケースも帝王切開のケースもあります。

 

自然分娩の場合

自然分娩ができるのは条件がそろったときです。

出産自体、ママは命がけですることですが、それが双子となればリスクが高くなるのは当然です。

ですが、下記の条件を満たし、かつ産院の方針に沿えば自然分娩が可能です。

 

・母子ともに経過が順調

・赤ちゃんの位置がそれぞれ産道を通りやすい配置になっている

・最初に出てくる赤ちゃんの頭が下になっている

・前期破水などの危険性がない

 

第一子は普通のお産を同じ経過をたどり、1人目が生まれた後に臍帯を切り、羊水を吸引します。

それから二人目の方向を確認し、自然な状態で出てこれそうであれば、赤ちゃんを包んでいる卵膜を人工的に破って破水させ、出産に至ります。

 

第二子は、第一子がすでに産道を広げてくれているので、早くスムーズに生まれます。

ただ、出産は赤ちゃんにも負担がかかることです。

そのため、赤ちゃんの心音が下がったり、陣痛が弱くなったりした時には、促進剤を使って早く産ませるか、緊急の帝王切開に切り替えるということもあります。

 

帝王切開の場合

安全な分娩が約束できない場合は帝王切開になります。

産院によっては、双子の出産は全て帝王切開と決めているところもあります。

予定帝王切開となると37週前後が多く、これが三つ子となると35週前後での帝王切開になるとされています。

 

出産した後は?

出産を終えると、赤ちゃんに授乳しますよね。

疲れ切っているママが二人いっぺんに授乳というのは無理なので、交互に授乳をします。

 

多いケースとしては、どちらかが未熟児というケースです。

その場合には、未熟児で生まれてきた方の赤ちゃんと、同室で授乳をしていくということになるでしょう。

 

もう一人の健康な赤ちゃんには、おっぱいをしぼって助産師さんなどが授乳してくれるということになります。

 

出産自体こんなに大変!だから妊娠生活は健康に

双子の出産は、いきなり緊急帝王切開に切り替わるなど、予想のままに行かないケースも多分にあります。

だからこそ大切なのが妊娠中の生活です。

 

出産に際して余計なリスクを増やさないためにも、妊娠中の生活は健康的なものを心がけてください。

 

(Photo by:pixabay

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

多胎(双子)に関する記事

卵巣からの出血は貴重なサイン!この病気が原因かも?

卵巣は赤ちゃんの元をつくる場所ですから、非常に重要な場所です。 しかし、卵巣は...

双子妊娠はリスクばかり?双子妊娠・出産のメリット♪

双子を妊娠したら、多胎妊娠についてよく知らない人からは「楽しみね」などと言わ...

多胎(双子)の体験談

あれ?全然体重減らない!産後の私のおなかの様子

結局出産前には全部で14キロ増加しました。娘のときは12キロだったので双子だったことを考えるとまぁ優...

双子を妊娠32週で出産。未熟児、どうなる!?

私は28週で切迫早産と診断され、寝たきり入院生活に入りました。そして33週になろうかというところで急...

カラダノートひろば

多胎(双子)の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る