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妊娠・出産

双子を妊娠しているママにつきまとう「妊娠中の7つのリスク」

双子を妊娠したとなると楽しい部分もありますが、一般的に多く言われるのはそのリスクです。

実際色々なリスクが伴うことのある妊娠ですが、それが二人となっただけで、かなりリスクが上がってくるのです。

 

妊娠中のママのリスク

双子を妊娠したママには、主に下記の7つのリスクがつきまといます。

 

(1)流産、早産

子宮の壁が伸びきるため緊張が高まり、お腹が張ったり、陣痛が起こりやすくなったりします。

これによって流産や早産が起こりやすくなります。

実際早期から入院をして、安静にし、張り止め点滴などを受けるケースも多くあります。

 

(2)妊娠性高血圧症候群

もちろんこれは1人の妊娠のときにも起こりますが、単胎妊娠に比べると6倍以上の発生頻度と言われます。

特に、2人妊娠しているからと言って、その分食べるようにしてしまうと、高血圧になりやすくなります。

実際には重篤になるまで行かないかもしれませんが、多くの人がむくみやすさを感じるでしょう。

 

(3)HELLP症候群

妊娠高血圧症候群と合併して起こることが多いのが、このHELLP症候群です。

溶血性貧血、肝酵素の上昇、血小板の減少と言った症状がみられるもので、妊娠中期から妊娠後に発症することがあります。

適切に管理しなければ死亡する確率も高い病気です。

 

(4)貧血

赤ちゃんが必要とする鉄分が、通常の2倍になりますので、貧血が起こりやすいです。

多くの方が貧血になり、注射や内服薬で鉄分を摂取するケースが多いようです。

 

(5)羊水過多

羊水過多とは800ml以上になることです。

羊水は胎児の尿や羊膜からの分泌物なので、赤ちゃんの数が多い分多くなるのです。

羊水が多くなればお腹が張りやすくなり、お産のときには微弱陣痛になったりします。

 

(6)腰痛

お腹が単胎の場合よりも重くなりますので、どうしても腰痛を持つ人が多いようです。

 

(7)静脈瘤

下半身に血液がたまってくると、血管内の圧力が高くなり、静脈(青っぽい血管)が膨張したり、みみずばれのように膨れ上がったりします。

症状が進行すると血液の停滞から倦怠感や、熱感、痛みなどを感じることがあります。

足だけではなく、外陰部や膣にも生じることがあります。双子の妊娠となるとこれを生じる人は多いようです。

 

リスクはリスクとして、十分に頭に入れておく

双子を妊娠したそばからこうしたリスクばかりを見ると嫌になってしまうでしょう。

ですが、リスクはリスクとして、十分に配慮した生活を送るようにしましょう。

きちんとそれをした上で、双子が生まれてくる楽しみを十分に感じてあげてください。

 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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