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妊娠・出産

一卵性と二卵性は妊娠中のリスクが違う!リスクの高い子宮の状態とは

双子を妊娠した!といっても、ひとりを妊娠する単胎妊娠とはちがって、妊娠の状態は色々とあります。

 

それは一卵性か二卵性かによっても違います。

一見するといずれでも双子を妊娠することに変わりはなさそうですが、そうとも言えないのです。

 

双子を妊娠するということ

双子と一言で言っても、その妊娠の仕方には4種類があります。

まずそもそも「1つの受精卵からできる一卵性」と「2つの受精卵からできる二卵性」があることは、言葉だけでも聞いたことがあるのではないでしょうか。

その上で、双子を妊娠した場合の体の状態は、以下の4種類に分けられます。

※下記では、絨毛=胎盤の数、羊膜=胎児の部屋の数 と考えてください。

 

(1)一絨毛膜一羊膜

一卵性の双子で、胎盤が1つ、胎児の部屋が1あります。

2人の赤ちゃんが1つの胎盤を共有し、胎児を隔てるものは何もありません。

これは双子の妊娠状態の中でも珍しいタイプであり(双子の妊娠の1%以下程度)、妊娠生活では十分な注意が必要になります。

 

(2)一絨毛膜二羊膜

一卵性の双子で、胎盤が1つ、部屋が2あります。

二人の赤ちゃんがカーテンのようなもので仕切られているようなもので、胎児同士が触れ合うことがありません。

ただ、胎盤を共有しているため、これもリスクが高いです。

受精後48日で着床すると、このタイプになります。

一卵性の双子の場合、67割程度がこのケースになります。

 

(3)二絨毛膜二羊膜

二卵性の双子で、それぞれに1つずつ胎盤と部屋があります。

(2)のようにカーテンで仕切られているイメージではなく、それぞれが別々になっています。

比較的妊娠や出産でのトラブルが少ないタイプです。

二卵性の双子で起こるのがほとんどですが、一卵性であっても受精後3日以内に受精卵が分離すると、このタイプになります。

 

(4)二絨毛膜二羊膜・融合胎盤

(3)と形が似ていて、それぞれが部屋を持っています。

胎盤が融合し、2人の胎児がそれを共有しています。

一卵性でも二卵性でも起こりうるもので、一卵性の場合、34割がこのタイプになります。

 

妊娠中のリスクの高い順

(1)から順番にリスクが高い順に並べています。

単に双子を妊娠したといっても、妊娠の状態で危険度が変わってくるのです。

双子を妊娠するということは喜びが大きいと共に、気をつけるべきことも大きいのですね。

 

(Photo by:pixabay

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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